2011年03月30日

渾身のゴールを決めたカズ「きっと東北に届いたと思います」

渾身のゴールを決めたカズ「きっと東北に届いたと思います」SOCCER KING 3月29日(火)21時46分配信

復興へ、勇気を届けたカズ

 29日に行われた『東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン! SAMURAI BLUE(日本代表) vs. Jリーグ TEAM AS ONE』に出場したFW三浦知良が試合後のインタビューで以下のように語った。

「(得点は)本当に、みんなの気持ちがひとつになったゴールだったと思います」

「ここに来たサポーターの皆さんも含め、サッカー界全体で良い形でチャリティーマッチができた。東北の皆さんに届くことを祈っています。きっと、届いたと思います」

「まだまだ苦しい大変な日が続くと思いますが、みんながついている。日本全体、世界、みんなで危機を乗り越えましょう」

44歳カズがゴール&ダンス!! 日本代表、J選抜に2対1で勝利/日本代表ISM 3月29日(火)21時15分配信

 29日、「東北地方太平洋沖地震復興支援チャリティーマッチ がんばろうニッポン!」の日本代表対「Jリーグ TEAM AS ONE」(Jリーグ選抜)の一戦が行なわれ、日本代表が遠藤保仁、岡崎慎司のゴールで2対1と勝利。Jリーグ選抜は敗れたものの、44歳のカズ(三浦知良)が82分に見事なゴールを決めて、試合を盛り上げた。

 3-4-3の布陣で臨んだ日本代表は15分、2010年W杯のデンマーク戦でのゴールを彷彿とさせる遠藤のFKで先制すると、19分に本田圭佑のスルーパスから岡崎がネットを揺らし、2対0とリードして前半終了を迎える。

 後半に入り、前半は押され気味だったJリーグ選抜も段々と反撃に転じると、迎えた82分、後半途中から出場していたカズが、田中マルクス闘莉王のヘッドでの落としに反応し、見事なゴール。飛び出してきたGK東口順昭の脇を抜く、右足でのシュートがゴールに吸い込まれる。ゴールを挙げた44歳のストライカーが、カズ・ダンスを披露すると、スタジアムはこの日最高の盛り上がりを見せた。

 その後、スコアは2対1のまま動かず。日本代表は26選手中24選手、Jリーグ選抜は全20選手を起用したチャリティーマッチは、カズのゴールで大きな盛り上がりを見せ、試合終了を迎えた。

=以下、日本代表・Jリーグ選抜出場メンバー=

日本代表:
川島永嗣(31分:西川周作/62分:東口順昭);伊野波雅彦(78分:森脇良太)、長友佑都(46分:柏木陽介)、内田篤人(46分:藤本淳吾)、今野泰幸(62分:岩政大樹)、吉田麻也(46分:槙野智章)、遠藤保仁(46分:阿部勇樹)、長谷部誠(46分:栗原勇蔵)、岡崎慎司(46分:乾貴士/72分:家長昭博)、前田遼一(46分:李忠成)、本田圭佑(46分:松井大輔)

Jリーグ選抜:
楢崎正剛(46分:川口能活);田中マルクス闘莉王、新井場徹、中澤佑二(46分:茂庭照幸)、駒野友一(62分:小宮山尊信)、梁勇基(62分:関口訓充)、中村憲剛(62分:平井将生)、小野伸二(62分:三浦知良)、小笠原満男(46分:中村俊輔)、佐藤寿人(62分:ハーフナー・マイク)、大久保嘉人(46分:原口元気) 最終更新:3月29日(火)21時41分

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2011年03月29日

死者・行方不明者2万8522人 28日午後6時現在 警察庁

死者・行方不明者2万8522人 28日午後6時現在 警察庁産経新聞 3月28日(月)19時7分配信

 警察庁によると、28日午後6時現在、12都道県警が検視などで確認した死者数は1万901人、届け出があった行方不明者は1万7621人で、計2万8522人になった。行方不明者はいったん減少に転じたが、再び増加し、これまでで最多になっている。

 28日午前段階で岩手、宮城、福島3県で検視を終えたのは約1万780人。約74%の約8030人の身元が確認された。遺体が引き渡されたのは約7650人で、うち50人余りは身元が判明しないまま市町村に引き渡されたという。

 警察が把握している避難所は17都県で2041カ所。避難所で暮らす人は計18万840人になった。

 28日午前7時24分ごろには、宮城県石巻市で震度5弱など東北を中心に広い範囲で地震があった。気象庁は、宮城県沿岸に津波注意報を発表したが、約1時間半後に解除した。

消費低迷「売り上げ5割減」 百貨店など閑古鳥

消費低迷「売り上げ5割減」 百貨店など閑古鳥産経新聞 3月28日(月)7時56分配信

東京の大停電が心配され、早く帰宅の途についたためか、まだ宵の口の銀座は人の姿が少なく、自主的に、ネオンなどの明かりが消えたため暗かった。17日、20時前、東京都中央区銀座

 東日本大震災後、百貨店やホテル、飲食店、レジャー施設から客足が遠のき、業績にも影響が出始めた。相次ぐ余震や計画停電、被災地への配慮から、不要不急な消費を抑える動きが出ているためだ。地震の直接被害だけでなく、福島第1原子力発電所の事故や計画停電は今も深刻で、消費回復には時間がかかる見通しだ。


 都内の大手百貨店は、「店舗によっては、1日の売り上げが震災前よりも4〜5割減少した」という。「水や食料品などの生活必需品の購入が中心」で、来店客は、デパ地下には向かうものの、売り上げの主力であるファッション衣料や高級品フロアは閑古鳥が鳴く。百貨店各社は「震災前にはプラス基調だっただけに残念」と声をそろえる。

 電力不足に配慮し、百貨店各社は営業時間を短縮している。銀座や新宿、渋谷など都内の主要な繁華街のネオンは消え、商業施設の飲食店も午後9〜10時ごろには閉店している。

 「白木屋」などの居酒屋チェーンを展開するモンテローザは「計画停電で外出する人が減っているうえ、節電による営業時間の短縮も売り上げを直撃している」と言う。

 ホテル、宴会場も深刻だ。東京会館は、平成23年3月期連結業績の業績予想を下方修正し、最終損益を1億6千万円の黒字から1億円の赤字にした。宴会予約のキャンセルが相次ぎ、飲食施設の利用客も激減している。帝国ホテルも震災発生からの10日ほどで約10億円分の宿泊予約がキャンセルされた。宿泊客の半分を占める外国人の利用が減り、宴会場も予約の3分の2が取り消された。

 千葉県長南町のゴルフ場「アバイディングクラブ ゴルフソサエティ」は、震災後から利用者が半減した。例年1300組近くある4月の予約は約250組どまり。「企業のコンペがなくなり、個人もガソリン不足で遠出を控えている」(同社)という。

 シネマコンプレックス(複合映画館)大手のワーナー・マイカル・シネマズは震災で一時休業した店舗の再開を順次進めているが、「再開しても客足が戻らなければ」と心配顔だ。


2011年03月28日

東日本大震災 無洗米に注文殺到 和歌山の加工工場フル稼働

東日本大震災 無洗米に注文殺到 和歌山の加工工場フル稼働産経新聞 3月28日(月)7時57分配信

 東日本大震災の影響で、とがずに炊ける無洗米に注文が殺到している。東洋精米機製作所(和歌山市)の加工会社「トーヨーライス」は最大3倍の増産態勢で、和歌山工場と関東工場(埼玉県)はフル稼働で生産している。 

 同製作所によると震災発生の11日以降、首都圏を中心に取引先からの発注が急増。ふだんは月約500トンを生産する和歌山工場で約1・5倍、月約1千トンの関東工場では約3倍のペースという。ただ、関東工場は東京電力の計画停電地域のため日中だけでは追いつかず、現在は24時間操業。和歌山工場から応援の従業員約20人を派遣しているという。

 取引先の多くは販売業者や加工業者のため、米の流通先は不明だが、同製作所は被災地への救援物資や備蓄用の買いだめに供給されているとみている。

 同製作所では、社員2人が宮城県南三陸町の避難所で無洗米700キロを持参して炊きだし。関博行・企画部長は「『食べ物があって初めて家族の捜索や片づけができる』と被災者からの声を聞く。無洗米が必要とされる今、社員総出で対応する」と話している。


KAT‐TUN田中 1人で宮城入り
スピッツ・草野、急性ストレス障害で3週間療養 全国ツアー4公演見送り

東北は初戦敗退…昨春4強の大垣日大が2回戦へ/センバツ
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東京電力 1週間もトップ不在 清水社長の体調不良

東京電力 1週間もトップ不在 清水社長の体調不良毎日新聞 3月28日(月)2時30分配信

東京電力の清水正孝社長

 東京電力の清水正孝社長(66)が福島第1原発事故発生後の今月16日から約1週間、体調不良で職務を離れていたことが27日、明らかになった。過労が原因で、最終の意思決定は担当副社長が代行する状態が続いていた。現在は回復して職務に復帰しており、今後開く会見で事故や計画停電について改めて謝罪する方向で調整している。

 東電は地震発生の11日に清水氏をトップとする対策本部を設置。15日には菅直人首相を本部長とする政府と東電の統合対策本部が設置され、清水氏は海江田万里経済産業相とともに副本部長に就き、「2人で同時に情報を受けて一体となって対応する」(枝野幸男官房長官)ことになっていた。

 関係者によると、清水氏は震災後ほぼ不眠不休で対応に追われ、体調を崩した。入院はせずに東電本店で医師の治療を受けていたが、その間、原発事故対応は原子力担当の武藤栄副社長、計画停電の運用は藤本孝副社長がそれぞれ陣頭指揮を執った。東電広報部は「(清水氏は)対策本部は離れたが、本店内で情報収集し、指示を出していた」と説明しているが、実際には「ほぼ寝たきりの安静状態」(東電幹部)で、実質的にトップ不在の状態だった。

 原発事故や計画停電の対応を巡っては、関係閣僚が頻繁に会見を開く一方、清水社長が公の場に姿を見せたのは計画停電の実施を発表した13日の会見のみ。原子力事故の国際評価尺度でレベル5とされた際も「極めて重く受け止めている」との談話を発表するにとどめており、社長が説明責任を果たしていないとの批判も出ていた。【三沢耕平、山本明彦】

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県外ボランティアほしいのに 燃料・食料なく持参者限定

県外ボランティアほしいのに 燃料・食料なく持参者限定asahi.com(朝日新聞社):

 東日本大震の被災地で、被害を受けた家の片付けを始める人が増え、ボランティアへのニーズが高まっている。被災地の外から「支援したい」という希望者も多いが、被害の大きかった地域ではガソリンや食料などが不足し、県外からは受け付けていないところがほとんど。人手はほしいのに受け入れられないジレンマの中、地元のボランティアには疲れもにじむ。

 津波で川から泥があふれ出した宮城県東松島市の赤井地区。26日午後、ひとり暮らしの女性(52)の家に、5人のボランティアが訪れた。4人は地元の若者たちだ。

 10センチほど積もった泥が家の周囲を覆い、家の中で倒れた家具は泥まみれ。泥をよけて通路を作り、水を吸った畳や家具を運び出す。2時間ほどでようやく1階の床が見える程度になった。「1人では無理。なんと感謝していいか」。女性は涙を浮かべ、頭を深々と下げた。

 同市の災害ボランティアセンターには、家の片付けを手伝ってほしいといった要望が相次ぎ、順番待ちの状態だ。それでも、ホームページには「現在は市内のボランティアで対応しています」の文字。ガソリンや食料を持参した人だけ、受け入れているという。「人手はほしいけど、地元の生活を圧迫しては意味がない」と、スタッフの一人は話す。

 宮城県災害ボランティアセンターによると、27日現在、14市町で災害ボランティアセンターができたが、県外から受け入れているところは少ない。首都圏などからの問い合わせは多いが、「ガソリンや食料を自分で調達して」と強調している。

 受け入れ側の調整力にも限界がある。

 当初、県外からも受け付けていた名取市では、ボランティア希望者が増えたため、25日から県内限定に切り替えた。希望者が多すぎると、調整ができなくなってしまうためだ。「今はバランスが取れている」と我妻諭・災害ボランティアセンター長は言う。

ただ、活動を始めて9日目になるという仙台市の大学生(21)は「現場は人が足りない。疲れも出てきた。これからはもっと県外からの助けがいると思う」と漏らす。

 被害が大きく、助けを必要としている地域ほど、受け入れも遅れている。

 気仙沼市では、ボランティア受け入れを担う市社会福祉協議会の建物が津波にのみこまれ、資料も水没した。公共施設のほとんどが避難所になり、最近ようやく市の健康管理センターの一室に事務所を設置。28日にも受け入れを始められるよう準備しているが、パソコンやファクスも、作業に必要な長靴やスコップもない。当面は道具を持参できる市内在住者に限り、避難所での要望の聞き取りや、支援物資の仕分けなどを手伝ってもらう予定だという。

 同協議会の菊田迅人事務局長(50)は「支援したい人も、支援を必要としている人も、大勢いるのはわかっている。でも半壊状態の建物は倒壊の危険性もあり、ボランティアが入れる状況ではない」と苦しい胸の内を明かす。

 宮城県に常駐する内閣府の阿久津幸彦政務官は「阪神大震災の時などと比べ、ボランティア対策は遅れている」と認める。「規模が大きすぎることや、ガソリンなどが足りないことが原因。ただ、自衛隊の活動が一段落した後、必ず力が必要になる」(仲村和代、三浦英之、杉浦幹治)

東北は初戦敗退…昨春4強の大垣日大が2回戦へ/センバツ
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2011年03月27日

震災ストレス「たこつぼ心筋症」注意 高齢女性、突然死も

震災ストレス「たこつぼ心筋症」注意 高齢女性、突然死も産経新聞 3月27日(日)9時14分配信

 東日本大震災の被災者に「たこつぼ心筋症」と呼ばれる心臓病の発症が懸念されている。強いストレスを受けた後に心臓の筋肉が収縮しにくくなり、正常に血液を送り出すことができなくなる病気で、平成16年の新潟県中越地震の際、中高年の女性被災者に多く発症し注目されるようになった。専門医は「今後、発症例が増えることが予想され、注意が必要」と指摘している。

 国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)心臓血管内科部門の野々木宏部門長によると、たこつぼ心筋症の発症には突然の大きなストレスが関与しているとされ、自律神経が極度に混乱し、心臓の一部が硬直して動かなくなってしまうという。「心臓の筋肉が気絶したような状態」(野々木医師)で、動きの悪くなった心臓の形がたこつぼのように見えるため、この病名がついた。

 肉親や友人の死、激しい口論などさまざまなストレスによる発症例が報告されているが、大規模災害時に発症するケースが多い。阪神大震災の際には各地の病院から発症報告があり、同センターでも1例を診断したという。

 注目されるようになったのは新潟県中越地震のときで、相沢義房・新潟大医学部教授(循環器内科)によると、地震発生後の2〜3週間で被災地で30人近い患者が発生、ほとんどが60代以上の女性だった。東日本大震災の被災者の発症例も報告されているという。

 症状は、突然の胸の痛みや圧迫感、呼吸困難など心筋梗塞(こうそく)に似ており、野々木医師は「放置すれば、心不全や不整脈を起こし、突然死につながりかねない。治療すれば、心臓は正常な状態に戻る」と強調。東日本大震災の被災者にも今後、発症が増えることが懸念され、「症状があれば我慢せず、すぐ循環器の専門医を受診してほしい」と呼びかけている。

 同センターは、被災地で診療にあたる医療者から、たこつぼ心筋症や肺血栓塞栓(そくせん)症(エコノミー症候群)に関する電話相談((電)090・5668・9407、090・5668・9417)を受け付けている。4月30日までの午前8時から午後5時まで、専門医が対応する。

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2011年03月26日

「外国人窃盗団」「雨当たれば被曝」被災地、広がるデマ

「外国人窃盗団」「雨当たれば被曝」被災地、広がるデマ:asahi.com(朝日新聞社)2011年3月26日9時21分


「あらぬうわさが飛び交っています」と注意を呼びかけるビラが避難所で配られた=25日午後2時45分、仙台市宮城野区の岡田小学校、金川雄策撮影
 東日本大震災の被災地で、流言が飛び交っている。「外国人の窃盗団がいる」「電気が10年来ない」……。根拠のないうわさは、口コミに加え、携帯メールでも広がる。宮城県警は25日、避難所でチラシを配り、冷静な対応を呼び掛けた。

 「暴動が起きているといったあらぬうわさが飛び交っています。惑わされないよう気を付けて下さい」

 宮城県警の竹内直人本部長は、この日、避難所となっている仙台市宮城野区の岡田小学校を訪れ、被災者に注意を呼びかけた。チラシを受け取った女性(43)は「犯罪はうわさほどではなかったんですね」と安心した様子を見せた。県警によると、110番通報は1日500〜1千件程度あるが、目撃者の思い違いも少なくないという。

 しかし、被災地では数々のうわさが飛び交っている。「レイプが多発している」「外国人の窃盗団がいる」。仙台市の避難所に支援に来ていた男性(35)は、知人や妻から聞いた。真偽はわからないが、夜の活動はやめ、物資を寝袋に包んで警戒している。「港に来ていた外国人が残っていて悪さをするらしい」。仙台市のタクシー運転手はおびえた表情をみせた。

 流言は「治安悪化」だけではない。「仮設住宅が近くに造られず、置き去りにされる」「電気の復旧は10年後らしい」。震災から1週間後、ライフラインが途絶えて孤立していた石巻市雄勝町では、復興をめぐる根拠のない情報に被災者が不安を募らせた。「もう雄勝では暮らせない」と町を出る人が出始め、14日に2800人いた避難者は19日に1761人に減った。

 健康にかかわる情報も避難者の心を揺さぶる。石巻市の避難所にいる女性3人には18日夜、同じ内容のメールが届いた。福島原発の事故にふれ、「明日もし雨が降ったら絶対雨に当たるな。確実に被曝(ひばく)するから」「政府は混乱を避けまだ公表していないそうです」と記されていた。女性の1人は「避難所のみんなが心配しています」という。

過去の震災では、1923年の関東大震災で「朝鮮人が暴動を起こす」とのデマが流れ、多数の朝鮮人が虐殺された。95年の阪神大震災では、大地震の再発や仮設住宅の入居者選定をめぐる流言が広がった。

 今回はネットでも情報が拡散する。「暴動は既に起きています。家も服も食べ物も水も電気もガスも無いから」「二、三件強盗殺人があったと聞いた」。こうした記載がある一方で「窃盗はあるけど、そこまで治安は悪くない」「全部伝聞で当事者を特定する書き込みはない」と注意を促す書き込みもある。

 東京女子大学の広瀬弘忠教授(災害・リスク心理学)は「被災地で厳しい状況に置かれており、普段から抱いている不安や恐怖が流言として表れている。メールやインターネットの普及で流言が広域に拡大するようになった。行政は一つ一つの事実を伝えることが大切で、個人は情報の発信元を確かめ、不確実な情報を他人に流さないことが必要だ」と指摘する。(南出拓平、平井良和)


福島第1原発3号機・作業員被ばく事故 線量計のアラームを誤作動と思い込み作業

児童・生徒、東北3県で184人死亡 不明は885人
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2011年03月23日

東日本大震災 被害額最大25兆円 政府が初の試算

東日本大震災 被害額最大25兆円 政府が初の試算毎日新聞 3月23日(水)11時13分配信

 東日本大震災と大津波で損壊した道路や住宅、港湾施設などの被害額について、政府が最大約25兆円に上るとの試算をまとめたことが23日分かった。与謝野馨経済財政担当相が同日午後に開く月例経済報告関係閣僚会議に提出する。政府が東日本大震災の被害額を試算するのは初めて。被災地域が広範囲にわたる上、大津波の被害が大きいため、95年の阪神大震災での被害額(10兆円)を大幅に上回る。被災地復興に向けて政府が検討している11年度補正予算の規模も大きく膨らみそうだ。

 政府は今回の東日本大震災の被害額試算に当たって、阪神大震災の際の建物の損壊率などを参考に2通りの方法で道路や港湾などインフラや住宅、工場などを対象に被害額を算出。その結果、少なく見積もっても被害額は約16兆円、最大で約25兆円に達する見通しとなった。この試算には、東京電力の福島第1原発の事故に伴う損害などは含まれておらず、最終的にはさらに被害額が膨らむ可能性が高い。

 阪神大震災では、政府が3度の補正予算の編成で震災関係対策費約3.2兆円を計上したが、野田佳彦財務相は「(東日本大震災に対する補正の規模は)阪神より大きくならざるを得ない」としており、財源確保も大きな課題となりそうだ。【谷川貴史】 最終更新:3月23日(水)11時13分

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ボランティア称し“震災泥棒”横行 「日本人は誇りを失ってしまったのか」

ボランティア称し“震災泥棒”横行 「日本人は誇りを失ってしまったのか」産経新聞 3月23日(水)13時36分配信

 震災で東北地方の石油精製所が大きな被害を受け、食料や水を被災地へ車で運ぶのに欠かせないガソリンが不足する中、宮城県南三陸町で、自称・震災ボランティアの男が横転した乗用車からガソリンを抜き取るところを目撃した。被災地では車内の金品を狙う車上荒らしも横行しているといい、南三陸町では有志の住民が自警団を結成し、パトロールに乗り出した。(本間英士)

 あたり一面ががれきと化し、住民の姿は見えず自衛隊員や消防隊員らしかいない南三陸町の沿岸部。取材していた21日午後2時ごろ、若い男が路上に横転した白いワゴン車の底部をバールで打ちつけているのに気づいた。しばらく見ていると、男は燃料タンクに穴を開け、灯油ポンプを差し込んで、中身を携行缶に移し始めた。近づいて「何をしているんですか?」と声をかけると、男は驚いた様子で言葉に詰まり、「ちょっと使うんです」。「あなたの車ですか」と尋ねると、目をそむけながら首を振った。

 そこに偶然、宮城県警のパトカーが通りかかり、異変に気づいた警察官2人が約10分間、男に職務質問。男は解放されると、近くに止めていた軽トラックに足早に乗り込み、記者をにらみつけて立ち去った。

 県警によると、男は職務質問に対し、「ボランティアとして県外から来た。ガソリンを使うつもりだった」と説明。車がもともと壊れていたことや男が反省の態度を示したことから、厳重注意にとどめたという。軽トラックには「新潟県中越沖地震支援」と記したステッカーが貼ってあった。

 今回の震災では、東北地方の石油精製所が被害を受け、ガソリンが不足している。警察や消防など緊急車両の燃料は優先的に確保されるが、一般車向けの燃料は行き渡らず、被災者は開店しているガソリンスタンドを苦労して探し出し、4、5時間並んで給油している。

 南三陸町では車内の金品を狙った車上荒らしも横行。約1500人が集まる「町スポーツ交流村ベイサイドアリーナ」駐車場で約10台のドアガラスが割られ、地元の芳賀善隆さん(67)らが自警団を結成しパトロールをしている。芳賀さんは「こんな大変な時なのに。日本人は誇りを失ってしまったのか」と寂しげにつぶやいた。

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地震よかった」の大阪府議長、公認取り消しへ

地震よかった」の大阪府議長、公認取り消しへ読売新聞 3月23日(水)14時51分配信

 大阪府議会の長田義明議長(76)が、東日本巨大地震について「天の恵み」と発言した問題で、所属する自民党府連は23日、府議選(4月1日告示)に大阪市鶴見区選挙区から立候補予定だった長田氏の公認を取り消す方針を固めた。

 府連幹部は「不適切な発言で、公認は有権者の理解を得られない」としている。長田氏も立候補辞退の意向を周辺に漏らしており、23日中にも最終判断するという。

 長田氏は、橋下徹知事の咲洲(さきしま)庁舎(旧WTC)への府庁舎全面移転構想に反対している。20日の事務所開きのあいさつで、同庁舎に地震の被害が出たことに触れ、「地震が起きてよかった。知事の考えが間違っていたことが示された」と話していた。 最終更新:3月23日(水)14時51分

大阪府議会議長「この地震が起こってよかった」読売新聞 3月21日(月)11時20分配信
 4月1日告示の大阪府議選に立候補予定の自民党の長田義明・府議会議長が、20日の事務所開きで東日本巨大地震に触れ、「大阪にとって天の恵みと言うと言葉が悪いが、本当にこの地震が起こってよかった」と発言していたことが分かった。

 長田氏は、大阪湾岸の府咲洲(さきしま)庁舎に庁舎を全面移転させる橋下徹知事の構想に反対している。同地震で咲洲庁舎のエレベーターや壁の一部などが損傷し、橋下知事は防災拠点にふさわしいか再検証する考えを示しており、事務所開きでは、移転問題に言及して「よかった」「知事の考えが間違っていたことが示された」などと話したという。

 長田氏は取材に「会場では黙とうもしており、被災者を思う気持ちはみんなと同じ。ただ、発言は不謹慎で、言ったことが悔やまれる」と話した。 最終更新:3月21日(月)18時20分
タグ:大阪府議選
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福島県産の葉物野菜など摂取制限、首相が指示

福島県産の葉物野菜など摂取制限、首相が指示読売新聞 3月23日(水)3時28分配信

 福島第一原発放射能漏れ事故で、菅首相は23日、原子力災害対策特別措置法に基づき、福島県の葉物野菜と、ブロッコリーなど花蕾(からい)類について、出荷制限と食べることを控える摂取制限を指示、さらに、同県のカブ、茨城県の牛乳とパセリについて出荷制限を指示した。

 厚生労働省が同日未明、福島県産のブロッコリーやホウレンソウ、カブなど11品目と、茨城県の加工前牛乳とパセリから、食品衛生法の暫定規制値を超える放射性物質が検出された、と発表したことを受けた措置。

 また、厚労省は同日、出荷制限が行われている4県に隣接する宮城、山形、埼玉、千葉、新潟、長野6県に対し、放射性物質が付着しやすい葉物や牛乳などの農産物について放射性物質の検査を行うよう求めた。原発事故の影響について監視体制を強化する狙いだ。

 福島県産のすべての葉物野菜について出荷制限と摂取制限が一律に指示されたのは、同県産の複数の葉物野菜で規制値を超える放射性物質が検出されたためで、23日午前に記者会見した枝野官房長官は、「全体的に同じような状況であることが想定される」と説明した。

 カブも規制値を超える放射性物質が検出されたが、1検体分の検査結果しかなく、データが少ないため、摂取制限を見送った。

 福島県は放射性物質が付着しやすい葉物野菜を中心に15品目35件を検査。放射性ヨウ素(規制値1キロ・グラム当たり2000ベクレル)は10品目21件、放射性セシウム(同500ベクレル)では11品目25件で規制値を超えた。

 放射能の半減期は、ヨウ素が約8日に対し、セシウムは約30年と長い。

 セシウムで最も値が高かったのは本宮市のクキタチナで、規制値の164倍に当たる8万2000ベクレル。1日100グラムを10日間食べ続けると、1年間に浴びる自然放射線量(2・4ミリ・シーベルト)の半分を超える計算だ。

 ヨウ素で高い値を示したのは、飯舘村のブロッコリー(1万7000ベクレル)、平田村のホウレンソウ(1万6000ベクレル)など。茨城県は鉾田市と行方市のハウス栽培でとれたパセリから最大で規制値の6倍にあたる1万2000ベクレルのヨウ素を検出した。水戸市と河内町の牛乳も最大で規制値(1キロ・グラム当たり300ベクレル)の5・7倍のヨウ素が検出された。

 食品の安全に詳しい唐木英明・東大名誉教授は、「検出された暫定規制値の164倍のセシウムは健康被害が出るレベルではないが、注意が必要な値で、政府が野菜の摂取や出荷を制限するのは妥当な判断だ。ただ、今後、市場に出回る野菜は安全なので、無用な心配はしないで冷静に行動してほしい」と話している。

 ◆原子力災害対策特別措置法=同法20条3項では、首相が務める政府の原子力災害対策本部長は緊急事態に対応するため、知事らに必要な指示ができると規定。食品衛生法には一定区域内の食品について摂取制限や出荷制限を求める規定がないため、今回、原子力災害対策特措法を根拠に、菅首相が各県の知事に県単位での制限を指示した。 最終更新:3月23日(水)12時57分

福島第1原発 政府、福島県産葉物の摂取制限を指示毎日新聞 3月23日(水)11時46分配信

返品するために小売店から集められ、山積みにされたホウレンソウ=東京都中央区の中央卸売市場で2011年3月23日

 菅直人首相は23日、福島第1原子力発電所事故の影響で、福島、茨城両県産の農畜産物から食品衛生法の暫定規制値を超える放射性物質が検出されたとして、新たに福島県産の葉物野菜やブロッコリーの摂取制限を求める指示を出した。摂取制限に踏み込むのは初めて。枝野幸男官房長官は同日午前の記者会見で、摂取制限の理由について「(21日の)出荷制限時より大きな(放射性物質の)数値が出ている。同程度の量をとった段階でリスクが生じる可能性がより高くなっている」と述べ、放射性物質の濃度が高くなっていることを挙げた。ただし、「将来にわたって健康に害を及ぼす影響を与える数値の摂取がなされることは想定されていない」とも語り、健康には影響はないと強調した。

【図説】被ばく量と健康への影響の目安

 首相は、同様に福島県産のカブと茨城県産の原乳、パセリの出荷停止を求める指示を出した。また、厚生労働省は既に出荷停止対象の福島など4県に隣接する宮城、山形、埼玉、千葉、新潟、長野の6県に対し、農畜産物の放射性物質の検査をするよう要請した。

 厚労省によると、緊急時モニタリングの結果、福島県の35カ所で取れたブロッコリー、ホウレンソウなど11品目から規制値を超える放射性物質が検出された。規制値を超えたのは、ほかにキャベツ、クキタチナ、シノブフユナ、サントウナ、コマツナ、アブラナ、チジレナ、カブ、コウサイタイ。このうち、本宮市産のクキタチナからは暫定規制値(1キログラム当たり500ベクレル)の164倍に当たる8万2000ベクレルの放射性セシウムを検出。田村市産のホウレンソウからも80倍の4万ベクレルを検出した。放射性ヨウ素については、川俣町のシノブフユナから規制値(1キログラム当たり2000ベクレル)の11倍に当たる2万2000ベクレル、飯舘村のブロッコリーで8.5倍の1万7000ベクレルを検出した。

 また、水戸市と茨城県河内町の原乳から放射性ヨウ素が規制値(1キログラム当たり300ベクレル)を上回る1700ベクレル、鉾田市産のパセリから放射性ヨウ素が1万2000ベクレル、放射性セシウム2110ベクレルが検出された。

 同省によると、放射性物質の量が最も多く検出された野菜を1日100グラムずつ10日間食べ続けた場合の放射線量は、1年間で人が浴びる自然放射線量の約半分に相当する。また、食べ続けた場合、一般人が1年間に被ばくしても問題はないとされる線量を超える可能性を指摘した。

 政府は21日、福島県に対し、ホウレンソウと葉物野菜のカキナ、原乳の出荷停止を指示したが、JA全農以外でホウレンソウ、カキナ以外のものが出荷されていた可能性があるという。【野倉恵】

 【ことば】摂取制限 原子力災害対策特別措置法に基づき、放射性物質に汚染された飲食物を摂取することによる内部被ばくを防ぐための措置。飲料水や牛乳、野菜類、穀類、肉、卵、魚などから検出された数値が原子力安全委員会の指標を超えた際、首相が都道府県知事に指示する。必要に応じて代替食品の調達・供給措置も検討される。

 ◇卸売市場に返品相次ぐ

 政府によるホウレンソウなど葉物野菜の摂取制限・出荷停止の措置と風評被害を受け、卸売市場には小売業者などから返品された野菜が集まり始めた。

 東京都中央区の築地市場の東京シティ青果によると、18日以降に販売した福島、茨城両県産の青果などの返品が相次いでいるという。担当者は「県名が出ただけでダメという消費者の反応がある。店頭から全面撤去に追い込まれる店もあり、今後も増えそう。安全性を確認したもののみ販売しているので信じて買ってほしい」と話した。【百武信幸】

■政府が摂取制限を指示した品目

・福島県産のホウレンソウ、ブロッコリー、キャベツ、クキタチナ、シノブフユナ、サントウナ、コマツナ、アブラナ、チジレナ、コウサイタイ、カリフラワーなど

■政府が出荷停止を指示した品目    

・上記摂取制限の品目

・茨城、栃木、群馬県産のホウレンソウとカキナ

・福島県産の原乳、カブ

・茨城県産の原乳、パセリ

■出荷停止対象ではないのに      

 風評被害が出ているとみられる品目・レタス、チンゲンサイ、シュンギク、ニラ

(注)風評被害は農林水産省の調査と毎日新聞の取材による
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2011年03月22日

義援金1週間で223億超…阪神大震災上回る

義援金1週間で223億超…阪神大震災上回る読売新聞 3月22日(火)3時3分配信

 東日本巨大地震の被災者のため、全国から日本赤十字社(東京)に寄せられている義援金が、14〜20日の1週間で223億1531万円に上っていることがわかった。

 2週間で約164億円が集まった阪神大震災を上回る。同社は「被害が広範囲で深刻であること。さらに、海外で活躍するスポーツ選手が、世界に支援を呼び掛ける姿に共感した人が多いのではないか」としている。

 同社によると、義援金は14日から現金の持ち込みや郵便振替、インターネットの電子決済などで募集。募金件数は57万4000件で、2週間で115万3000件だった阪神とほぼ同じペースだが、1件当たりの寄付額が増えているという。

 義援金は、中央共同募金会(東京)などにも届いており、今後、各県や同社などで配分委員会がつくられ、使途や支給額などが決められる見込み。 最終更新:3月22日(火)3時3分

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2011年03月21日

海江田経産相、消防庁隊員「恫喝」発言で謝罪〜放射能漏れ】「言葉にできない。ありがとう」石原都知事、感極まり言葉詰まらせる 放水活動の消防隊員に謝辞

海江田経産相、消防庁隊員「恫喝」発言で謝罪産経新聞 3月22日(火)10時10分配信

 海江田万里経済産業相は22日午前の閣議後会見で、東日本大震災で被災した東京電力福島第1原子力発電所で放水作業の準備中だった東京消防庁の隊員を恫喝(どうかつ)したとされる問題で、「隊員に不快な思いをさせたのならおわびする。言った言わないになるので、事実関係はいずれご報告する」と述べた。

 東京都の石原慎太郎知事は21日、政府側の人物が隊員に対し、「言う通りにやらないと処分する」と発言したと明かしていた。都関係者はこの政府側の人物を海江田経産相としている。


【放射能漏れ】「言葉にできない。ありがとう」石原都知事、感極まり言葉詰まらせる 放水活動の消防隊員に謝辞2011.3.21 21:38

18日に福島第一原発に出動した緊急消防隊東京都隊の第一陣と会話を交わし、目頭をおさえる石原東京都知事=21日午後、東京・西原

 福島第1原発事故で放水活動を行って帰京した東京消防庁ハイパーレスキュー隊員らの活動報告会が21日、東京都渋谷区の消防学校で行われた。石原慎太郎知事は参加した115人を前に感極まり、何度も言葉を詰まらせながら感謝を述べた。

 「みなさんの家族や奥さんにすまないと思う。ああ…、もう言葉にできません。本当にありがとうございました」。隊員からの活動報告を受けた石原知事は、涙を隠さず、深々と礼をした。

 石原知事は、被曝(ひばく)覚悟の活動を「まさに命がけの国運を左右する戦い。生命を賭して頑張っていただいたおかげで、大惨事になる可能性が軽減された」と称賛。さらに、「このすさんだ日本で、人間の連帯はありがたい、日本人はまだまだすてたもんじゃないということを示してくれた。これをふまえて、これにすがって、この国を立て直さなければいかん」と声を震わせた。

 活動報告会に参加した隊員の一人は「あの強気の知事が涙を流して礼を言ってくれた。上から物を言うだけの官邸と違って、われわれのことを理解してくれている。だから現場に行けるんだ」と話した。


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少年「先におばあちゃんを」=気遣い感心と警察官―震災10日目救出―宮城・石巻市、すき間に217時間…冷蔵庫の飲料で飢えしのぐ

少年「先におばあちゃんを」=気遣い感心と警察官―震災10日目救出―宮城・石巻市時事通信 3月21日(月)10時41分配信

 宮城県石巻市で20日、東日本大震災から10日目に倒壊家屋から阿部寿美さん(80)と孫の高校1年任さん(16)を救出した県警石巻署員の清野陽一巡査部長(43)ら4人が21日、同署で記者会見した。任さんは体力が消耗する中、「先におばあちゃんを助けて」と話したという。
 任さんを発見した際、署員らには寿美さんの所在が分からなかった。清野巡査部長は「おばあちゃんを気遣う言葉が最初に出た。とても謙虚な少年だ」と感心した。
 清野巡査部長らによると、2人を発見した場所は一面がれきで、ほとんどの家が押しつぶされていた。任さんが震えながら最初に発した言葉は「中に80歳のおばあちゃんがいるので先に助けて」。署員が差し出したカイロや菓子をいったんは受け取らず、終始寿美さんの様子を気遣っていた。
 がれきをかき分けた先に寿美さんはいた。署員が「助けるから安心して」と呼び掛けると、寿美さんは泣き崩れた。2人がいた一室は薄暗く、寿美さんは「雨や雪が降って水漏れもした」と署員に訴えたという。
 清野巡査部長は「(救出に当たった)若手が『警察官になって良かった』と話していた。つらい状況で励みにできる気持ちでいっぱい」と目を潤ませた。千葉知洋巡査(20)は「生きててくれてうれしい。今後も1人でも多くの人を救いたい」と胸を張った。 

すき間に217時間…冷蔵庫の飲料で飢えしのぐ読売新聞 3月21日(月)6時21分配信

 がれきの下におばあちゃんがいる――。

 死者・行方不明者が2万人を超えた東日本巨大地震で20日、宮城県石巻市のがれきの中から2人の生存者が見つかった。倒壊した家屋のわずかな隙間で、217時間にわたって厳しい寒さや飢えをしのいだ80歳の祖母と16歳の孫だった。地震発生から9日ぶり。「必ず生きていると信じていた」。救出を聞いた家族は目を潤ませた。

 2人が見つかったのは、石巻湾から旧北上川を約1キロ上った川沿いの地区。同市門脇町、阿部寿美(すみ)さん(80)と孫の高校1年任(じん)さん(16)がつぶれた家屋の中に閉じ込められていた。震災前は住宅街だったこの地区は現在、家屋の屋根や柱、倒れた電柱などが1〜2メートルの高さまで重なり合うがれきの山が広がり、電気も寸断されている。

 宮城県警石巻署員が、倒壊した家屋の屋根の上から助けを求めていた少年に気づいたのは午後4時頃。署員が、がれきをかきわけて近づいていくと、この日、津波でつぶされた家屋からようやく脱出した任さんがいた。ジャージーの上下にバスタオルを重ねて体に巻きつけ、寒さに震え、衰弱していた。

 「うちにおばあちゃんがいます。助けて下さい」。任さんの訴えを聞いた署員が家屋内を捜すと、倒れたクローゼットの上に敷いた布団の中の寿美さんを見つけた。

 2人はヘリでつり上げられ、同市の石巻赤十字病院に搬送された。寿美さんは、はだしでぐったりした様子。任さんは左足が少しはれており、軽い凍傷などの疑いがあるが、2人とも意識ははっきりしており、寿美さんは病院職員が「よかったね」と声をかけると、「んだからね(そうだね)」と答えていたという。

 同病院の医師らによると、阿部さん方は6人家族。地震当時、自宅にいたのは寿美さんと任さんの2人だけだった。2階の台所で食事中に津波が押し寄せ、2階まで浸水。食器棚や冷蔵庫が倒れ、2人は台所にできた、わずかな隙間に逃げ込んだ。そばにあった冷蔵庫に残っていたヨーグルトやコーラ、水などで飢えをしのいでいたという。3日目に任さんが隣の部屋にあったぬれていない毛布を取りに行き、体をくるんで温めた。

 気象庁によると、地震発生後の石巻市の気温は、計器の損傷などで19日までデータがなく不明だが、同じ宮城県の仙台市では、最低気温が氷点下となった日が7日、降雪も4日あった。
「生きている信じていた」 寿美さんの息子で、任さんの父親の明さん(57)は同病院で記者会見し、「助けていただいて、ありがとうございます。必ず生きていると信じていた。あきらめないというのは大事なことですね」と目を潤ませた。一方、明さんは「私たちだけが、こんな幸せを味わうのは申し訳ない。何ができるか、家族で話し合いたい」とも語った。

 明さんによると、地震翌日の3月12日午前9時頃、首都圏にいた長男(21)が寿美さんの携帯電話にかけたところ、電話口に任さんが出た。「うちは全滅したけど、台所だけは無事で、今、そこにいる」。電話はわずか50秒で切れたという。

 家族で自宅近くを捜したり、避難所を回ったりしたが、2人を見つけられず、警察に捜索願を出していた。病院で対面した2人は、明さんが「頑張ったね」と声をかけると黙ってうなずいていたという。

 幼なじみで阿部さん宅によく遊びに行っていたという同級生の阿部滉希さん(16)は、救出の報を聞き、「本当によく頑張った。任が帰ってきたら、思いっきり褒めてやりたい」と喜んでいた。 最終更新:3月21日(月)6時21分

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福島第1原発 英雄でも何でもない…交代で懸命の復旧作業

福島第1原発 英雄でも何でもない…交代で懸命の復旧作業毎日新聞 3月21日(月)13時42分配信

 東日本大震災で被災した東京電力福島第1原発では東電だけでなく原子炉メーカーや下請け企業の作業員らも懸命に復旧作業を続けている。水素爆発や構内火災で一時は約50人にまで減った作業員を、一部の海外メディアには「フクシマ・フィフティーズ」と英雄視した報道もあるが、実際は多くの作業員が交代で危機回避に取り組んでいる。近く現場に入るという下請け会社の30代の男性社員が毎日新聞の取材に応じ「不安はあるが、少しでも(事態の)沈静化に協力したい」と話した。【袴田貴行、日下部聡】

 東電によると、原子炉建屋内は20日午前も照明が消えたまま。安全性を考慮して放水時は放水だけ、電気工事の際にはその作業だけを行い、19日現在の従事者は約500人。一方、3号機周辺の放射線量は19日午後2時の3443マイクロシーベルトが、放水後の20日午前3時40分に2758マイクロシーベルトに下がったものの依然高い。20日午前5時現在、以前の制限値だった100ミリシーベルト以上の放射線を受けた作業員は7人。このため東電は交代要員集めを進めている。

 取材に応じた下請け会社の30代男性社員は「東電から元請けに話がきて、そこから1次、2次と下請けに要請があった。私も準備が整い次第向かう」という。海外メディアなどの注目については「残っている人がずっと放射線を浴びながら作業していると思われるかもしれないが、実際は法にのっとった管理で人を入れ替えながら作業を進めているので、英雄でも何でもないと思います」と冷静だ。

 一方で「不安は当然ありますね。それだけ高い放射線の中でやっているし、現場もどうなるか分からないですから。また爆発が起こるかもしれないし、放射線量が上がるかもしれない。断る選択肢もありますよね。家族からそういうこと言われますけど。すごく難しい判断で、みんな考えていると思います」。

 ◇「今後も原発で働きたいから」

 それでも現場行きを決めたのは「原発の仕事をしてきた職業人としてのプライドより、沈静化した後のこと」だという。「これからもこの仕事で食べていきたいという気持ち。断ったら後々の立場が悪くなるというか。今の会社で、またこういう仕事を続けていきたい気持ちなんで、少しでも協力し、会社の指示にできることは従って(やっていきたい)」と淡々と話した。

 現在、現場で作業に携わっているのは東電と子会社の東電工業、原子炉メーカーの東芝、日立のほか、鹿島、関電工やそれらの関係会社など。電源復旧では送電で4社、変電で5社、配電で3社という。地震発生直後に約800人いた作業員は15日の4号機の爆発による退避で一時約50人まで減ったとされるが、それ以降は300〜500人で推移。18日に米軍に借りた高圧放水車で3号機に放水したのも、東電工業の社員2人だった。

 現在の急務は原子炉冷却に不可欠な電源の復旧作業だが、東電によると、実際に作業できるのは技術を持つ70人程度。しかも高レベルの放射線を長時間浴びるのを避けるため、20人くらいずつ順番に作業せざるを得ない。「真っ暗な中、投光器や懐中電灯を使いながら、防護服と顔を全部覆うマスク、ゴム手袋での作業になる。大変時間がかかり苦労している」(東電の担当者)

 作業員の「命綱」となっているのが、原発の敷地中央付近にある免震重要棟だ。07年の中越沖地震で柏崎刈羽原発の事務本館が被災したことを教訓に昨年7月完成した。2階建てで延べ床面積約3700平方メートル。震度7に耐えられる免震構造で、内部には災害時のための「緊急時対策室」が設置されている。

 1〜4号機の中央制御室は放射線レベルが高すぎて誰もいない状態。普段は緊急時対策室にいる作業員が、定期的に交代で制御室に行き、監視や操作をしている。作業に出る時はやはり防護服を着て現場へ向かい、作業を終えると免震重要棟に入る前に脱ぎ捨てる。大量の防護服が必要とされている。
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「品薄」コンビニ「変わらぬ」外食 物流方式に差、震災後“明暗”

「品薄」コンビニ「変わらぬ」外食 物流方式に差、震災後“明暗”フジサンケイ ビジネスアイ 3月21日(月)8時15分配信

牛丼チェーン大手の吉野家。よほどのことがない限り営業は続けられるという=東京都千代田区(写真:フジサンケイビジネスアイ)

 東日本大震災の発生後、首都圏のコンビニエンスストアやスーパーで、おにぎりやカップ麺といった食料品の品薄が続く中、ファストフードなどの外食は、同じ食料品を扱いながら、順調に営業を続けている。業態の違いが仕入れ商品や物流方式の差となってあらわれ、“明暗”を分けているようだ。

 「メニューはほとんど全部ありますよ、どれでもどうぞ」。東京・有楽町のファストフード店の従業員は笑ってメニューを差し出した。20メートルほど先にあるコンビニの棚がガラガラなのと対照的に、震災前とほぼ同じ品ぞろえだ。人気メニューが品切れのケースはあるが、「それは、いつものこと」と意に介さない。

 外食大手の吉野家ホールディングスは「在庫は十分にあり、配送トラブルもあまりない。よほどのことがない限り、営業を続けられる」。同じくワタミも、「発注した食材はほぼ手元に届いている」と当面、品不足はないと強調する。品薄に悩まされる小売りとメニューが潤沢な外食。その差は何なのか。

 現在、スーパーやコンビニで品薄となっているおにぎりやカップ麺は、いずれも工場で生産され、広義の「加工食品」にあたる。

 対する外食は、主に生鮮品を店舗に配送、調理・販売する業態だ。生鮮品はスーパーでも比較的、品ぞろえが保たれており、加工食品と違い、工場の稼働停止が即、品薄へと直結することもない。

 物流の違いもある。外食のように生鮮品の調達だけならば市場→物流拠点→店舗と動かせばいいが、加工食品となれば、原料→製造・加工工場→物流拠点→店舗と、いくつものルートをたどるため、大規模な災害では寸断されるリスクも高くなる。

 さらにコンビニは、平常時ならば効率性の高いビジネスモデルが裏目に出ている。住宅地に近い小規模店で、少量多品種の品ぞろえが高収益の源だが、「震災後の需要は“多量少品種”」(大手コンビニ)。常温、冷蔵の食品を1台で運べる特殊仕様のトラックも、特定商品を大量に運ぶのには向かず、店舗への補充が限定的になる。

 外食は、小売りで品薄の主因の一つとされる「買い占め」とも無縁だ。一部、テークアウト(持ち帰り)の商品もあるが、賞味期限は当日。「食いだめできる量なんて知れている」(外食大手)。震災前と同等の在庫が確保できれば、営業は問題ないという。

 ただ、外食業界も長引く燃料不足には、不安を隠さない。店舗数が小売りよりも少ないこともあり、当面は問題ないとしているが、「この状態が続けば、営業に支障が出てくるかもしれない」(ワタミ)という見方もあり、楽観視できない状況は、しばらく続くだろう。(佐久間修志)
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関東地方は22日まで雨 「東京近郊では人体に影響するレベルでは全くない」

関東地方は22日まで雨 「東京近郊では人体に影響するレベルでは全くない」産経新聞 3月21日(月)9時12分配信

 気象庁によると、関東地方は21日朝から、広い範囲で雨が降っている。雨は22日午前まで降り続けるとみられ、多いところで神奈川県西部が90ミリ程度、東京都心でも40ミリ程度の降水量が予想される。福島県の東京電力福島第一原発のある福島県浜通り地方も21日朝から昼まで低気圧や前線の影響で雲が多く、予想される降水量は多いところで10〜20ミリとなっている。

 放射性物質が大気中に拡散していると、雨と一緒に地上に落下する。ただ、関東地方の放射線量は、平常値の範囲かやや高い程度で、放射線医学総合研究所(放医研、千葉市)は「東京近郊では人体に影響するレベルでは全くない。(同原発に近い)茨城県北部では、念のために雨にぬれないように注意したほうがいい」と説明する。

 まずは天気予報に注意を払い、外出する際には傘か雨がっぱを手放さず、雨が降っても体がぬれないないように心がけることが望ましい。万が一、汚染された可能性がある雨にぬれてしまった場合でも、水で洗い流すことで「除染」できる。放医研によると、髪や全身をシャンプーや石けんで強くこすりすぎずに洗い流せば、かなりの除染が可能になるという。

)福島県飯舘村で水道水から基準の3倍の放射性物質、飲用控えるよう要請
タグ:放射性物質
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関西首長「西から東を、日本を元気に」過剰自粛に『待った!』〜連休なのに…箱根は閑散、東日本大震災の影響色濃く/神奈川

関西首長「西から東を、日本を元気に」過剰自粛に『待った!』産経新聞 3月20日(日)22時22分配信

 東日本大震災を受けて自粛ムードが広がる中、被災地の被害が拡大、長期化するにつれ、西日本の首長や識者、阪神大震災の被害者らからは「むしろ今こそ、西日本がこれまで以上に元気を出していくべきだ」という声が出始めた。過度の萎縮を排除し、西から東を、そして日本全体を元気づけることはできないか。そんな模索が始まった。

■経済停滞に危機感

 京都市は25日から二条城で予定していたライトアップを規模は縮小するが実施する。門川大作市長は「過度な節電は、経済を停滞させる」と強調。「多くの人を引きつける行事はしっかりと行い、人々の心を癒すとともに、収益をあげて寄付につなげたい」と語る。

 福島第1原子力発電所が完全にダウンしたことで、東日本では十分電気を使えない状態が長引くことが懸念される。地震発生直後には、東日本へ送電するため節電を求めるチェーンメールが関西でも出回った。 だが実際は西日本と東日本では周波数が異なり、送電容量は100万キロワットに限られる。関西電力は「送電は(管内の)安定供給に支障がない」とする。

 和歌山県の仁坂吉伸知事は「変電の問題がなければ節電に意味はあるが、意味のないことをしても仕方がない。やるべきイベントはやり、どんどん生産、経済活動をすることが西日本には大切だ」と言い切る。

 大阪府の橋下徹知事も「大阪、関西は通常以上にしっかりやる。付加価値を大阪、関西で生み、それで被災地をサポートしていく」と話している。

■「東北を励ましたい」

 一方、奈良県の荒井正吾知事は「向こうが落ち込んでいるのに、関西で頑張ろうというのは火事場泥棒になりかねない」と批判的だ。神戸市の矢田立郎市長も「被災者に寄り添うとすれば、にぎわいだけのイベントは適切なのかどうか」と従来通りのイベント開催に慎重な姿勢をみせる。

 ただ、尼崎市の尼崎中央3丁目商店街振興組合の葭川修一理事長は「関西まで意気消沈していては、日本は沈没する。これまで以上に元気に仕事をして、東北の人を励ましたい」。

 洋菓子店「アンリ・シャルパンティエ」(芦屋市)も「大変な被害だからこそ、お菓子を贈り物に使いたい人もいると思う。できる限り変わらずに商品をお届けしたい」と述べる。

 日本銀行大阪支店の早川英男支店長は「気をつけるべきは、買い占めなどの過剰反応と、過剰自粛だ」と警告している。

■「再点灯」を模索

 12日夜から、大阪・道頓堀のネオンを消灯している「江崎グリコ」や、同様にネオンを消灯した通天閣(大阪市浪速区)でも再点灯時期を模索している。

 江崎グリコの広報担当者は「うちも、被災した仙台の工場にようやく電気が通い始めたばかり」としながらも「関西まで縮んでしまってはどうしようもないという考えは痛いほどわかる。グリコの看板はある意味、関西の象徴。再び点灯させるタイミングを図りたい」。通天閣も「点灯のタイミングは難しいが、被災者の方たちを明るく元気づけたい」と、再点灯を検討する構えだ。

 大手食品メーカーの広報担当者は「地震発生時にガバナンス(統制)がとれなかった会社が多かったようだ。東京に機能が集中し過ぎたせいだろう。事態が落ち着けば、機能分散の話が出てくるのでは」と推測。

 関西学院大学災害復興制度研究所の山中茂樹教授は「計画停電で企業活動もままならない東京では、首都機能に限界がある。とにかく今は、関西が支えるしかない。関西が元気でなくては」と述べた。


東日本大震災 震災報道、子供の心理に影響 親が声かけ、不安取り去る工夫

栃木・群馬でもホウレンソウから放射性物質検出農産物から放射性物質 「妊婦・子供も問題なし」 冷静対応を呼びかけ〜暫定規制値超えた食品…どう対応?

2011年3月11日。東日本大震災

連休なのに…箱根は閑散、東日本大震災の影響色濃く/神奈川カナロコ 3月20日(日)23時0分配信

3連休中にもかかわらず人影もまばらな商店街=箱根湯本駅前

 東日本大震災の影響で箱根の観光客が激減している。3連休の中日だった20日も町なかに活気は戻らないままだった。

 商店が立ち並ぶ箱根湯本駅前も人影はまばら。土産物店の女性店員は「連休なのに人も車も平日より少ない」と嘆いた。観光案内所への問い合わせ件数は例年の2割程度しかない状態で、タクシーの男性運転手は「いつもの休日なら客はひっきりなしだが、全然だめ。被災地を思うと仕方ないのだが」と話した。

 観光産業への打撃は深刻そうだ。町内の多くの施設が開館しているものの、ある施設の担当者は「客足は例年の10分の1に満たない。電車やバスが通常運転に戻らないことには先が見通せない」と漏らした。また、箱根小涌園ユネッサン(箱根町二ノ平)は計画停電に伴い、25日までとしていた閉館期間を4月末まで延長する。
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2011年03月20日

レジャー施設、相次ぎ休園・時短=節電に配慮、客足も鈍る―首都圏

レジャー施設、相次ぎ休園・時短=節電に配慮、客足も鈍る―首都圏時事通信 3月20日(日)15時4分配信

 首都圏のレジャー施設で、東日本大震災に伴う休園や営業時間短縮の動きが相次いでいる。政府・東京電力が呼び掛ける節電に協力するためだが、被災地への配慮や、電車の運行本数削減、ガソリン不足などから、首都圏では遠出を控える空気が漂う。書き入れ時の19日からの3連休も客足は鈍く、春の行楽シーズン本番を前に、各施設では事態の長期化を懸念する声が上がっている。
 東京ディズニーランドと東京ディズニーシー(いずれも千葉県浦安市)では震災発生直後から休園が続く。施設に大きな被害はなく、営業は可能だが、電力不足に配慮した形だ。横浜・八景島シーパラダイス(横浜市)は、通常の休日は午後10時半までとしている開島時間を3連休中は午後6時半までに縮小。アトラクションは全機種運休を決めた。
 ジェットコースターが売りの富士急ハイランド(山梨県富士吉田市)では、3体あるジェットコースターを、時間を区切るなどして、1体ずつ運行する措置を取った。普段は東京などからの観光客でにぎわうが、連休中にもかかわらず駐車場に止まっている車はまばら。同園関係者は「お客さまが少ない」とため息交じりだった。

死者・行方不明者2万921人 20日午後3時現在 警察庁
posted by ぴか at 17:13 | Comment(0) | TrackBack(0) | 日記
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