2009年01月10日

リストラ経営者は直江兼続の爪の垢を煎じて飲め

リストラ経営者は直江兼続の爪の垢を煎じて飲め
2009年1月9日(金)10時0分配信 日刊ゲンダイ

 ソニー1万6000人、トヨタ5800人、日産2050人……。企業が正社員や派遣社員のクビを切る中、NHK大河ドラマ「天地人」がスタートした。

 妻夫木聡(28)が演じる主人公の直江兼続は上杉家の筆頭家老として上杉景勝を支えた人物。

特筆すべきは関ケ原合戦後だ。上杉家は徳川家康によって会津120万石から米沢30万石に減封されたが、このとき兼続は家臣団6000人を召し放ちにしないよう、景勝に進言。

景勝は蓄えていた金を家臣に配り、石高は4分の1になったものの家臣の俸禄は3分の1をキープした。ひとりもリストラしなかったわけだ。

 歴史作家の加来耕三氏が言う。

「兼続はクビ切りをした結果、残った家臣の士気が低下するのを恐れたのです。実際、家臣たちは一致団結し、上級・下級を問わず新領地の開拓に乗り出し、30万石を51万7000石まで高めました」

 現代の企業でも労働者が「明日はわが身」と不安になればジリ貧だ。

「90年代のリストラのせいで、社員の会社への忠誠心は薄れました。是非はともかく、内部告発によって企業不祥事が次々と発覚したのはその証拠。いま多くの企業が堂々とクビ切りをしていますが、これでは社内の士気は落ちるばかりです」(加来氏)

 逆に言えば、士気さえ高ければどんな難局でも乗り切れるのだが、そのことを経営陣は分かっていないのだ。

「今回のリストラは企業イメージを傷つける」と指摘するのはビジネス作家の廣川州伸氏。

「かつてのリストラは経営陣が選ぶ最後の手段でしたが、今回はまず最初に社員を切ってしまえという魂胆です。日本の企業は米国のように実に冷酷になり、いまでは株主の顔ばかりを見ている。でも消費者は賢いから、そうした非情な会社の商品を買いたがらないでしょう。リストラ企業はしっぺ返しを受け、リストラをせずに耐えた会社は評価が高まるはずです」

 江戸時代も現代も人を大切にしない組織は危うい。

(日刊ゲンダイ2009年1月6日掲載)

NHK大河ドラマ「天地人」第2回「泣き虫余六

大河「天地人」好スタートは「篤姫」視聴習慣の賜物か

篤姫超え!NHK大河「天地人」24.7%
NHK大河「天地人」 初回は21・8%

NHK大河ドラマ天地人」1/4〜

ソニー:全世界で1万6千人以上を削減、製造拠点1割閉鎖
<派遣切り>救えないのがつらい…派遣会社社員が苦悩訴え

★★★

長澤まさみ Fカップ巨乳解禁!?
安達祐実とスピードワゴン井戸田が離婚 3年3か月の結婚生活にピリオド


posted by ぴか at 13:01 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前:

メールアドレス:

ホームページアドレス:

コメント:

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。