2009年02月01日

奮闘していた低価格衣料品業界に異変 西松屋、しまむらが苦境に陥りユニクロが独走

ユニクロ“世界戦略”加速…高級婦人服ブランドを買収
2009年1月29日(木)17時0分配信 夕刊フジ

 カジュアル衣料店「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングは29日までに、東証マザーズ上場の高級婦人服企画・販売会社、リンク・セオリー・ホールディングスを100%子会社にすると発表した。景気悪化で業績が低迷するリンク・セオリーをユニクロ流経営で建て直し、スウェーデンのH&Mなど海外のライバルと戦う態勢作りを進める。

 ファーストリテイリングはすでにリンク・セオリーの株式約30%を保有しているが、TOB(株式公開買い付け)で残りの株式取得を目指す。買い付け価格は1株17万円で、買い付け総額は約296億円になる見込み。

 柳井正会長兼社長は記者会見で「セオリーは世界に通用するブランド。グローバル展開をする上で相乗効果を得られる」と語った。

 ファーストリテイリングは年間約6000億円の連結売上高を2010年に1兆円にする目標を掲げ、積極的なM&A(合併・買収)を行っている。今回の完全子会社化で、売上高が約600億円上積みされる。

 積極的なM&Aの一方で、昨年7月にはイタリアの高級ブランド「アスペジ」の株式を売却、低価格衣料や靴販売など3つの子会社を統合するなど不振事業の再編も急いでいる。

 ライバルは昨年日本に上陸したH&Mなど世界的な製造小売メーカー。中核事業のユニクロが好調を維持するなか、拡大路線を突き進む。

ファストリ買収「セオリー」 どんなブランドなのか?
2009年1月29日(木)18時26分配信 J-CASTニュース

カジュアル衣料「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングが傘下におさめる高級婦人服ブランド「Theory(セオリー)」に注目が集まっている。一体どんなブランドで、「ファストリ」はどう使おうとしているのか。

カジュアル衣料「ユニクロ」が好調なファーストリテイリング(FR)は、高価格帯の婦人服ブランド「Theory(セオリー)」を展開するリンク・セオリー・ホールディングス(LTH)を完全子会社化する方針を2009年1月28日に発表した。買収額は約295億円。FRはすでにLTH株式の約32%を保有し、持ち分法適用会社にしている。

「Simple・Basic・Stylish」をキーワードにしたベーシックなラインの「Theory」と、より高価格の「Theory Luxe」(日本のみ展開)の2ラインを展開している。上質なストレッチ素材を用い、機能性が売り物だ。スーツやジャケットを多く扱っており、主に働く女性の支持を集める。

世界一のアパレル製造小売業を目指すファストリ

「Theory」の価格は、ジャケットが5万円前後、スーツは10万円前後。09年春の新作ラインアップでは、ジャケットが4万8300円、トレンチコートが6万5100円、ブラウスが1万9950円となっているほか、ニットやワンピースといったカジュアル服も揃えている。紳士服「Theory MEN」と子供服「Theory petit」(日本のみ展開)もある。

全国40店舗を展開し、主に百貨店で販売している。一方、世界的な不況下で衣料品が売れず、LTH の09年8月期第1四半期の連結業績(08年9月1日〜11月30日)は、売上高が前年同期比11.7%減の160億2600万円 、営業利益は38.1%減の11億6600万円、経常利益は61.1%減の4億円と低迷。ファーストリテイリングの資金力でグローバル化を進める方針で、今後の展開が注目される。

また、FR主力の「ユニクロ」にとってもメリットがある。「ユニクロ」は国内746店舗、海外はアジアを中心にイギリス13店舗、アメリカ1店舗、フランス1店舗を出店している(09年1月現在)。

一方のセオリーは欧米中心に展開する。セオリーの世界的なブランド力を取り込めば、ユニクロのグローバル展開も大きく飛躍しそうだ。FRは「世界一のアパレル製造小売業を目指していきたい」とコメントしている

奮闘していた低価格衣料品業界に異変 西松屋、しまむらが苦境に陥りユニクロが独走
2009年1月11日(日)13時0分配信 MONEYzine


 生活防衛意識の高まりで客を集めてきた低価格衣料専門店だがここにきて販売不振が目立ってきた。一方、ひとり好調なのが昨秋ヒートテックがヒットした「ユニクロ」だ。

 近年、大手百貨店や衣料専門店など国内小売市場の売上高の落ち込みが深刻視されているが、その中でも健闘していたのが「しまむら」や「西松屋チェーン」に代表される低価格衣料専門店だった。

 低価格衣料専門店はこれまで景気の先行きに不安を覚えた消費者の生活防衛意識の高まりで不況を逆手に取り客を集めてきたが、ここにきて悪化の一途をたどる世界不況の波にのみ込まれ販売不振が目立ってきた。08年12月の売上高増減率はstrong>しまむら」が前年同月比で7.7%減、西松屋チェーンも同6.3%減と落ち込み、国内の消費意欲減退の影響を受けてしまった。

 原材料価格の上昇により低コスト構造の維持に限界が近づいてきているなか、イトーヨーカ堂やイオンなどの大型スーパーらを交えた衣料販売店間の値引競争は激化しており、最大の魅力である商品の安さを消費者にアピールするのが困難になっている。

 奮闘していた低価格衣料品チェーンが販売不振に陥るなか、ひとり好調なのが「ユニクロ」を展開するファーストリテイリングだ。

08年秋に自ら発熱するだけでなく保温性にも優れる発熱保温肌着「ヒートテック」の人気に火がつくと多くの店舗で品切れとなる状態に発展、昨シーズンだけで2000万枚を販売した。

ヒートテックは08年12月の売上高が前年同月比10.3%増となる好業績に貢献し、同社は今期から同商品をグローバル戦略の重要なアイテムと位置づけ、国内外で2800万枚の販売を行う予定だ。

 ユニクロの強みは低価格ながら品質を維持していることに加え、フリースやブラトップ、そしてヒートテックなど毎年のようにヒット商品を生み出している点だ。

9日にはシンガポールに東南アジアで初の出店すると発表したがすでに欧米の他、韓国や中国などアジアにも出店しており海外進出にも積極的。世界不況の影響で海外でも小売市場の低調が続いているが、同社が掲げるグローバル戦略が順調に進めばさらなる成長が期待できる。

東京に「しまラー」増殖中 あのカリスマモデルも愛用

. ユニクロトップ - UNIQLO ユニクロ

. ユニクロオンラインストア [store.uniqlo.com]
. ユニクロ店舗検索
. ユニクロ - Wikipedia
. ユニクロの裏側


posted by ぴか at 05:16 | Comment(0) | TrackBack(0) | ランキング
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