2009年06月07日

大きすぎる 守秘義務の負担

大きすぎる 守秘義務の負担- 2009.06.05 11:01 ココログニュース:@nifty

2009年5月21日についにスタートした裁判員制度

制度の導入前よりいくつかの問題が指摘されていたが、その中でも多く取り上げられるのが“守秘義務”に関するもの。「評議の内容を他人に漏らしてはいけない」という内容はもちろん、仮に違反をすると「6月以下の懲役か50万円以下の罰金を科せられる」という規定について、一国民が背負うには負担が大きすぎるという意見が大半だ。

ブログの中でも「ポロッとしゃべってしまうかも」「心的ストレスになる」など不安の声が多い。『おしゃべりスズメの独り言』のブロガーのように「おしゃべりとかそういうことではなく、心の負担を取り除くために誰かに話したいって思うはず。カウンセラーにとかじゃなくて、友達とか…」と思う人もいるかもしれない。また『結(YUI)』のブロガーのように「守秘義務によって、誰にも言えない心の傷を負った場合、どうしたらいいのでしょう?自分の中だけで一生持ち続けることがいったいできるのか。。。」と裁判員のメンタルケアの必要性を訴える人もいる。

湧き上がる不安の声を受けて、裁判員の守秘義務違反についての罰則規定の軽減案を、超党派の『裁判員制度を問い直す議員連盟』が検討中。今国会での提出を目指しているという。改正案の内容は、罰金刑は残すものの、評議の内容を漏らした場合の懲役刑は廃止するという方針だそうだ。

そもそも、裁判員制度の目的は「裁判が身近になり、国民の司法に対する理解と信頼が深まることを期待する」というもの。しかし守秘義務規定がネックとなり、裁判員を引き受けること自体が敬遠されてはその効果も期待しにくい。すでに始まってしまった制度だが、今後の改正では国民の意見を柔軟に取り入れ、参加しやすい環境になることを望む。

★★★

1. 裁判員制度

2. 裁判員制度 | 裁判員制度の紹介
3. 裁判員制度 - Wikipedia
4. 裁判員制度はいらない! 大運動 TOP
5. これでわかる 裁判員制度の基礎知識


タグ:裁判員制度
posted by ぴか at 03:50 | Comment(0) | TrackBack(0) | 裁判員制度
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