2009年10月10日

オバマ大統領にノーベル平和賞 期待と疑問視

オバマ大統領にノーベル平和賞 期待と疑問視10月10日7時57分配信 産経新聞

 ■「米の印象、変えようと努力」「むしろ指導力発揮を」

 オバマ米大統領受賞の報は即座に世界中を駆け巡った。それへの反応は、「期待」と受賞を疑問視する声とが交錯している。

 【ワシントン=有元隆志】米メディアは9日早朝から受賞を速報で伝えた。ホワイトハウス担当記者や専門家らは、国内外で高い人気を誇る大統領への強い期待の表れが受賞に結びついたとの見方を示した。

 CNNテレビは大統領が就任以来、イランなど「敵対国家」との対話や、中東和平の仲介に努めているほか、ブッシュ前大統領が「単独行動主義」と批判されたため、世界に与える米国の印象を変えようと取り組んできたことが評価された、と分析した。

 また、過去に現職大統領として平和賞を受賞したセオドア・ルーズベルト元大統領(日露戦争で日本・ロシア間を調停)、ウィルソン元大統領(国際連盟の設立に尽力)が具体的な実績を評価されたのに比べ、就任1年未満のオバマ大統領の受賞は、今後への期待が込められているとした。

 一方、MSNBCテレビのキャスターで、元共和党下院議員のジョー・スカボロー氏は、ソ連との間で中距離核戦力(INF)全廃条約を締結するなど、核問題で実績を挙げた共和党のレーガン元大統領は受賞していないと指摘。「世界の指導者たちはむしろ大統領に指導力を発揮してもらいたいと思っている」と皮肉たっぷりにコメントした。

 オバマ大統領の地元で、五輪招致に失敗したばかりのシカゴにとっては、思いがけない「栄誉」を手にした形となった。シカゴ出身の黒人運動指導者で元大統領候補のジェシー・ジャクソン師は地元シカゴのラジオ局のインタビューで「大統領は米国と平和との間に立ちはだかっていた壁をたたき壊した。十分に受賞に値する」と述べた。

                   ◇

 ■「市民殺害のノーベル賞」

 アフガニスタンのイスラム原理主義勢力タリバンのスポークスマンは、「オバマ氏は“武力衝突のエスカレートと市民殺害のノーベル賞”を受賞すべきだった」と述べ、決定を非難した。ロイター通信に電話で語った。スポークスマンは、アフガンに2万人以上を派兵して戦争を拡大した人物に平和賞授与は「ばかげている」と批判した。(ニューデリー 田北真樹子)

最終更新:10月10日11時46分

<ノーベル平和賞>オバマ氏「深く謙虚に受け止め」と声明

★★★

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注目番組の視聴率(ウェルかめ・・)


posted by ぴか at 12:15 | Comment(0) | TrackBack(0) | ノーベル賞
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