2009年12月07日

男子ゴルフ 賞金王は石川に 2位の池田もすがすがしく

男子ゴルフ 賞金王は石川に 2位の池田もすがすがしく
12月6日21時33分配信 毎日新聞

記念撮影で笑顔を見せる池田勇太、丸山茂樹、石川遼

 国内男子ゴルフ史上最年少の賞金王、石川遼選手(18)が誕生した6日、石川選手と賞金王を争い、最終戦までタイトル獲得を許さなかった池田勇太選手(23)は敗れた後、すがすがしい表情でコースを去った。今季ゴルフ界を沸かせた若き両雄。最強のライバルがいてこそ、石川選手が輝きを増した。

 東京よみうりカントリークラブ(東京都稲城市)で6日まで開かれた今季ツアー最終戦の日本シリーズJT杯。賞金王はランキング1位・石川選手と2位・池田選手の2人に絞られていた。池田選手が優勝すれば逆転で賞金王、優勝を逃せば石川選手がタイトル獲得。どちらが獲得しても、ツアー最年少記録を更新するという状況だった。

 激しく競い合った2人だが、キャラクターは対照的だ。「赤」を勝負色にし、オシャレで優等生タイプの石川選手。一方、池田選手は3タックの太いズボンにぶっきらぼうな言動。ただ、ともに相手の実力を認めている。

 石川選手は、6学年上の池田選手をアマチュア時代から尊敬していた。今大会中の記者会見で、石川選手は「池田さんとプレーするのは今年最後。喜びをかみしめてプレーしたい」と顔を紅潮させた。さらに、池田選手が「優勝を狙う」と発言したことを聞かされると、「有言実行の方なので説得力があるし、重みがある」。池田選手が首位に大差をつけられて優勝が絶望的になっても、「油断はしていない」と言い続けた。

 結局23位に終わり、石川選手に賞金王を譲った池田選手は「(石川選手に)おめでとうと言いたい。お互いに全力を尽くしてこの結果だから」と語り、「ゴルフは若いんだけど、やっぱりプロのゴルフをする。その中で勢いがあるのはすごい」とたたえた。

 9月のフジサンケイ・クラシックで優勝して初めて賞金ランキング1位となった石川選手は、池田選手に一時トップを明け渡すなどデッドヒートを繰り広げた。2人のこれからの長い戦いの第1ラウンドは石川選手に軍配が上がったが、これからも個性的な両プレーヤーが日本のゴルフ界をけん引していくことは間違いない。【大矢伸一】

全米プロゴルフ:石川遼が初の予選突破 大会史上最年少

【チャスカ和田崇】男子ゴルフの今季メジャー最終戦、全米プロ選手権は14日、当地のへーゼルティン・ナショナルGC(7674ヤード、パー72)で第2ラウンドを行い、石川遼がメジャー3戦目で初の予選突破を果たした。17歳11カ月での予選通過は、大会史上最年少。

 初日2オーバーで69位だった石川は10番スタート。3バーディー、3ボギー、1ダブルボギーの74で回り、通算4オーバーの148と、前日よりスコアを落としたが、難コースに他の選手たちのスコアも伸びず、62位タイで予選通過ラインの70位を上回り、決勝ラウンドに進んだ。他の日本勢では藤田寛之も予選通過。片山晋呉、今田竜二は決勝ラウンド進出を逃した。

 石川は4月のマスターズ・トーナメント、7月の全英オープンと過去2回、メジャー大会に挑戦したが、いずれも予選突破できなかった


タグ:男子ゴルフ
posted by ぴか at 04:57 | Comment(0) | TrackBack(0) | ゴルフ・石川遼
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