2010年02月01日

大相撲「一門」とは…理事選で結束する「派閥」

大相撲「一門」とは…理事選で結束する「派閥」
2010年1月31日(日)16時47分配信 読売新聞

 日本相撲協会の運営を担う理事10人の選挙が2月1日、8年ぶりに行われる。

角界の改革を訴えて立候補した貴乃花親方(元横綱)が二所ノ関一門を離脱し、支持する親方6人(うち部屋持ちは3人)も事実上、破門となった。今回の理事選で存在が鮮明になった大相撲の「一門」とは。

 現在の一門では、明治初期に初代高砂浦五郎が築いた「高砂」が最も古く、「二所ノ関」は昭和初期に横綱玉錦が基礎をつくった。その後、69連勝の記録を持つ横綱双葉山が、1945年に引退して年寄「時津風」を襲名し、五つのグループの流れになった。

 かつては一門ごとに地方巡業を行い、収益を所属の各部屋に配分するなど経済的に結びついていた。だが、57年に力士と親方の月給制が導入され、巡業も協会主導となった。65年初場所からの「部屋別総当たり制」の実施で、それまでなかった同じ一門の力士の対戦も組まれるようになり、普段の存在感は薄くなった。

 だが、相撲部屋と親方、力士、行司らは原則としていずれかの一門に所属。横綱の綱打ちには一門の力士が動員され、土俵入りの露払いや太刀持ちも一門の幕内力士が務める。東海学園大の服部祐兒准教授(元幕内藤ノ川)は「結婚式には一門の親方や関取を全員招待。有望な力士がいれば、一門の親方が協力して横綱、大関に育てる。今も仲間意識が強い」と説明する。

 一方で、一門からの離脱は過去にもあった。67年には、元横綱千代の山が大関だった北の富士らを連れ、出羽海部屋から独立して九重部屋を興したが、一門を破門となり、高砂一門に合流した。98年の理事選では、当時の高田川親方(元大関前の山、現千田川親方)が高砂一門の決定に反して立候補。当選後に一門を破門され、無所属となった。

 今回の理事選は、親方107人に魁皇、琴光喜の両大関、立行司2人を加えた計111人に投票権がある。貴乃花親方のほか、出羽海一門から3人、二所ノ関、立浪、時津風の各一門から2人ずつ、高砂一門から1人が立候補。当選には10票が必要とされ、各一門は結束を強め、票の締め付けもあるという。

 大相撲の歴史に詳しい東海大の生沼芳弘教授(スポーツ社会学)は「相撲協会は近代化を進める一方で、現在も親方の年寄制度のような江戸時代からのしきたりをそのまま残している。一門とは派閥であり、各一門の理事の数は相撲協会での勢力と比例する」と話している。(杉元雅彦)


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