2007年04月15日

小林聡美×荻上直子監督 2匹目の「かもめ」狙う

小林聡美×荻上直子監督 2匹目の「かもめ」狙う ロングヒットした映画「かもめ食堂」に続き、女優・小林聡美(41)と荻上直子監督がコンビを組んだ映画「めがね」が9月、「かもめ―」の50倍の規模で全国公開されることが分かった。2館でスタートした「かもめ―」はその後、拡大公開され、興収約5億円のヒットとなったことから劇場からオファーが殺到した。最終的には100館規模になる見込み。映画は13日に鹿児島・与論島でクランクアップした。

 フィンランドの日本食堂を舞台にスローライフ的な生き方を描いた「かもめ食堂」。東京、横浜の2館だけという、およそ欲のないスタートだったが、観客の気持ちを癒やす内容に口コミで評判が高まり、最終的には全国150館あまりで公開されるロングヒットになった。

 「めがね」は、その小林×荻上監督による新作とあって劇場からの注目度も上々。完成前から上映オファーが相次いでおり、配給元の日活によると、100館規模での全国同時公開も視野に入ってきたという。

 南の海辺の小さな宿を舞台にした「めがね」の撮影は、全編鹿児島・与論島で行われた。人生を1回休むつもりで、宿を訪れたタエコ(小林)に、宿の主人ユージ(光石研)、島の生物教師ハルナ(市川実日子)、タエコを捜しにきたヨモギ(加瀬亮)、そしてかき氷作りの名人サクラ(もたいまさこ)。めがねをかけた5人が「たそがれる様」を「かもめ―」よりもさらに力の抜けたタッチで描く。

 高まる周囲の期待をよそに、3月中旬から与論島で合宿状態のキャスト陣は、のんびりした雰囲気で撮影に臨んだ。「きょうが何曜日か、何日かとかも分からなくなりますね。本も読む気にならないし、テレビも見ないし」と小林が言うと、もたいは「欲がなくなるのかしら」とニヤリ。加瀬も「いい芝居しようっていう気さえもなくなりますよね」と話した。

 「いい意味でここは何もないところ。だからたそがれるしかないんです」と言うのは荻上監督だ。「ここに来たら、この空気感で楽しくやろうって思いました。泣かしてやろうとか、笑かしてやろうとかでなく、自然体で正直に撮りたかった」。今回はいきなりの拡大公開。ロングランにはスタートダッシュが必要だが、すぐに観客のお眼鏡にかなうか、注目だ。

 ◆全編与論島ロケでキャストものんびり 全編、与論島でのロケになったキャスト陣。オフの過ごし方も「何もしてないですね」(光石)、「ヤギの散歩をしたり、犬とたわむれたり」(もたい)とのんびりしたもの。光石は「そういう現場の空気がスクリーンに映っていると思います」と話していた。

(2007年4月15日06時01分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070415-OHT1T00040.htm


posted by ぴか at 06:49 | Comment(0) | TrackBack(0) | 芸能
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