2007年07月17日

椎名桔平で「半落ち」ドラマ化…

椎名桔平で「半落ち」ドラマ化…映画とも原作とも違う「全く新しい作品」 映画もヒットした作家・横山秀夫さん(50)のベストセラー小説「半落ち」が、テレビ朝日の土曜ワイド劇場30周年特別企画として、椎名桔平(43)主演でドラマ化されることが16日、分かった。原作、映画とは違い、椎名演じる刑事・志木の視点で描かれる。映画では主人公だった妻殺しを自首した元刑事役は渡瀬恒彦(62)が演じる。椎名は「記憶に残るドラマになる」と手応えを感じている。

 「半落ち」は、アルツハイマーに侵された妻を殺した元刑事・梶が自首するまでの“空白の2日間”をめぐるミステリー。ドラマ版では、梶の聴取を担当するエース刑事・志木和正が主人公として描かれる。原作、映画にもない設定や展開もあり、椎名も「全く新しい作品として演じてます」と力を込める。

 志木と梶の関係も、かつて職場を共にしたという設定に書き換えられた。2人が取調室で相対するシーンは、ドラマの大きな軸をなす。撮影には丸2日間を要したが、椎名は「テストの段階から緊張感がみなぎっていた。役者みょうりにつきる」。元刑事だった志木の父(小林桂樹)もアルツハイマーに侵されるという設定も新たに加わった。「もしかしたら自分も同じ罪を犯していたのかも。より人間を感じさせる作品になったのでは」。以前に見たドキュメンタリーなどを参考に志木の葛藤(かっとう)を演じたという。

 渡瀬や小林以外にも風吹ジュン(55)、高嶋政伸(40)、橋爪功(65)、渡辺いっけい(44)ら実力者がそろった。「みんなが作品への思いを持って現場に来ているので、自分も全力以上のもので挑んだ」。14日の誕生日も現場で迎えたが「自分の好きな現場で迎えられるというのはそうそうないこと。役者として幸せですね」。

 自身の役者道を「人間って何だろう? ということを探しながら芝居をしています。あるいは芝居をしているからそうなのかもしれないけど」と語る。「最近、骨太なドラマが減ってるけど、自分が見たいと思える見応えのあるドラマになった。1年たって覚えられているものが何本あります? これはみなさんの記憶に残るドラマになると思う」と胸を張った。放送は年内予定。

(2007年7月17日06時03分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070717-OHT1T00078.htm


posted by ぴか at 07:00 | Comment(0) | TrackBack(1) | 芸能
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