レコーディングスタジオでも自然に笑顔がこぼれる新垣結衣
人気女優の新垣結衣(19)が歌手デビューすることが25日、発表された。初主演映画「恋するマドリ」(8月18日公開)の主題歌「メモリーズ」を担当。11月3日公開の主演映画「恋空」でも挿入歌を歌う。CD発売の時期は未定だが、8月6日から4日間限定で、先行配信される。
ドラマに映画にフル回転のガッキーが、夢だった歌手デビューを果たす。8月18日公開の初主演映画「恋するマドリ」(大九明子監督)で、主題歌「メモリーズ」を歌うことになった。
人気ファッション誌「ニコラ」のモデルとして、13歳で芸能活動をスタートさせたが、もともとは地元・沖縄出身のSPEEDにあこがれて芸能界入り。SPEEDがいた「沖縄アクターズスクール」を何度も受験し、歌手の夢を抱いた時期もあった。ようやくデビューが実現した格好だ。「メモリーズ」はシンプルなアコースティックサウンドをバックにしたバラード。強さはないが、透き通った声が印象的だ。
「1曲のみ」の限定的な歌手活動ではなく、すでに第2弾も決定。主演映画「恋空」(今井夏木監督)でも挿入歌を担当する。ガッキーは「小さいころから興味があったことなのでうれしい反面、自分の歌唱力に自信がなかったうえ、レッスンも十分にできる状況ではなかったので不安いっぱいでした」と、素直にコメントしつつ「でも今は、技術よりキモチで歌うことを大事にしています。これまでにない新垣結衣を見せられる良い機会だと思っています」と演技同様、自然体での歌唱を心がけている。
近年は柴咲コウ、長澤まさみ、沢尻エリカら人気女優が歌い、ヒットしているケースが続いているが、歌手ガッキーも人気を集めそうだ。
(2007年7月26日06時00分 スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20070726-OHT1T00028.htm
ミスチル、ガッキー純愛後押し!: