2007年09月05日

亡くなった3児の父、「ブレーキ踏んでない」と反論

亡くなった3児の父、「ブレーキ踏んでない」と反論
九州発 : YOMIURI ONLINE(読売新聞)
http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_07090501.htm

昨年8月、幼児3人が犠牲になった福岡市東区の飲酒運転追突事故で、危険運転致死傷罪などに問われた元市職員今林大(ふとし)被告(23)の第6回公判が4日、福岡地裁=川口宰護(しょうご)裁判長=で開かれ、検察側証人として出廷した3人の父親の大上哲央(あきお)さん(34)は「事故直前、ブレーキは踏んでいない」と証言。「大上さんが急ブレーキをかけ、追突が避けられなかった」とする今林被告の主張を否定した。

 大上さんは「追突の衝撃がすさまじく、海に転落しないようハンドルとブレーキを操作する余裕はなかった」と事故を振り返り、心的外傷後ストレス障害(PTSD)と首などの痛みに苦しんでいると証言。これに対し、弁護側は「海への転落を避けることは出来なかったのか」「居眠りはしてなかったか」などと尋問したが、大上さんはいずれも否定した。

 公判で、今林被告は「飲酒の影響はなかった」として危険運転致死傷罪を否認、業務上過失致死傷罪の適用を主張している。

 初めて今林被告と顔を合わせた大上さんは、目を合わせることはなく、うなだれてすすり泣く今林被告を前に、厳しい処罰を求めた。

 検察側は今回、長男紘彬(ひろあき)ちゃん(当時4歳)、二男倫彬(ともあき)ちゃん(同3歳)、長女紗彬(さあや)ちゃん(同1歳)の笑顔や家族旅行の写真をプロジェクターで示しながら、身重のため出廷できなかった母親のかおりさん(30)の供述調書を朗読。かおりさんが事故直後、暗い海の中に4度潜り、紗彬ちゃん、倫彬ちゃんを引き揚げたものの、3人とも息絶えた様子を述べた。

 「母親になって幸せだったよ。自分の命なんてどうでも良かった」というくだりでは、検察官が目に涙を浮かべ、声を詰まらせた。

http://kyushu.yomiuri.co.jp/news/ne_07090501.htm


posted by ぴか at 00:00 | Comment(0) | TrackBack(0) | ニュース
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