2007年08月28日

佐賀北高へ寄付続々 甲子園優勝 「感動した」2000件超す

佐賀北高へ寄付続々 甲子園優勝 「感動した」2000件超す8月28日16時12分配信 産経新聞


 喜びを形にして伝えたい−。夏の甲子園で初優勝した佐賀県立佐賀北高校に、2000件を超える祝儀や寄付が集まっている。金銭以外の品物も続々。少ない予算の公立高校が練習を積み重ねて勝ち取った日本一をたたえる動きが続いている。

 「公立の進学校でもここまでやれる、と学ばせてもらいました」。こう話すのは、祝儀を置いていった同県伊万里市の中学校教頭、井手和憲さん(48)。自身も公立高を出たという。

 野球部の活動費は学校から支給される年間50万〜60万円と後援会のカンパなど。信号機を再利用したボールカウント機や、コンクリートの側溝を逆さまに並べた質素なベンチが話題になり、中には「感動しました」と、百円玉数枚を持ってきた小学生もいた。

 口座への振り込み以外に、直接学校を訪れる人は1日約80人。近所のスーパーから飲み物が届けられたり、山口県のスポーツ用品店から硬球が贈られたりで、一時は事務室前に段ボール数十箱が積まれた。全体の集計はこれからという。

 「学校と直接関係がない方にまで多くの寄付をいただき、大変ありがたい」と山崎俊介校長。だが、これでも財政事情は苦しい。

 甲子園応援ツアーの交通費は1回1人当たり約1万2000円だが、生徒の自己負担を3000円に抑えたため、1試合数百万円が学校側の負担になる。ナインが戦ったのは7試合で、山崎校長は「請求書におびえています」と話している。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070828-00000108-san-soci
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2007年08月24日

<高校野球>広陵の監督、高野連から注意受けたと明らかに

<高校野球>広陵の監督、高野連から注意受けたと明らかに
毎日新聞 - 2007/8/23 18:50

 第89回全国高校野球選手権大会で準優勝した広島・広陵の中井哲之監督は23日、決勝の佐賀北戦後、審判の判定に不満を漏らしたことに対し、日本高校野球連盟から「審判は絶対的で、不満を言うのは好ましくない」などと注意を受けたことを明らかにした。
 八回1死満塁の場面でエース野村が投げたカウント1―3からの低めの速球がボールとなり、押し出し四球。その後、逆転満塁本塁打を浴びた。この場面以外のストライク、ボールの判定も含め、中井監督は報道陣に「おかしい。ビデオで見れば分かる」などと審判を批判した。
 宿舎で取材に応じた中井監督は「(審判批判は)いけないことと分かっていたが、選手に言わせるわけにはいかないと思ったので、あえて自分が言った」と話した。【滝口隆司】

[ 2007/8/23 18:50 更新 ]
http://sports.yahoo.co.jp/baseball/hs/news/20070823-00000081-mai-spo/


★★★スポーツナビ | 野球 | 第89回高校野球|コラム | ミラクル佐賀北を優勝に導いた心技体(2/2) タジケン甲子園見聞録 Vol.15
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/baseball/hs/07summer/column/200708/at00014402.html
ミラクル佐賀北を優勝に導いた心技体(2/2)
タジケン甲子園見聞録 Vol.15
2007年08月23日
(田尻賢誉)





8回、好投を続けていたエース野村(左)が逆転を許し、悲願の初優勝はならなかった広陵高。しかし、その戦いぶりは十分に輝いた準優勝だった【 写真は共同 】
球史に残る決勝戦の陰で
 公立校11年ぶり優勝という快挙の一方で、どうしても触れなければならないことがある。それは、8回の主審の判定。高校野球ではカウント0−3からボール気味の球をストライクといったり、2−0からストライク気味の球をボールといって“試合をつくる”審判が少なくないが、8回はまさにそれだった。

 7回まで1安打と広陵高・野村祐輔の前に手も足も出なかった佐賀北高が2本の安打でチャンスをつくると、途端にストライクゾーンが狭くなった。押し出しとなった2番・井手への投球は、2球目と5球目は誰が見てもストライク。四球となった瞬間、野村は「えーっ」という顔をして苦笑いし、捕手の小林も主審の方を向き、ミットをたたいて悔しがった。
中井監督の姿に、選手とのきずなを見た
 試合後、中井哲之監督はあえてこの判定に苦言を呈した。
「子供たちは命がけでやってるんです。誰もが納得できるジャッジをしてほしい」
 中井監督は、審判の判定に対して不満な表情を見せたり、文句を言うことを最も嫌う指導者だ。練習試合などでは、そんな態度を見せた選手は即刻交代。「お前なんか野球をやる資格はない」と厳しく突き放す。そんな指導の下で育ってきた広陵高の選手の中でも、おとなしい小林が、甲子園の大舞台であんな態度を見せたということが、主審の判定がどうだったかを物語っている。

「おかしいと思っても、高校野球では選手は口に出すことができない。だから僕が言うんです。あのジャッジはちょっとひどすぎた。(審判の技量について)高野連も考える時期に来てるんじゃないですかね。まったく負けた気がしません」
 テレビカメラを前に、自ら悪役を買って出た中井監督。その横で聞いていた野村と小林が必死に涙をこらえていた姿が何とも言えなかった。
「自分はどう思われてもいい。でも、誰かが言わないとダメなんです」

 高野連を敵に回すと怖いのは、高校野球関係者なら誰もが知っていること。それを承知の上で、選手のためにここまでできる中井監督。だからこそ、選手はついてくるのだ。体調不良のため監督不在の状況でノーサイン野球ができるのも、選手を信頼し、普段から自主性を持たせている中井監督だからこそ。結果は準優勝に終わったが、監督と選手のきずなの深さは日本一。優勝と同じぐらい胸を張れる準優勝だった。

 球史に残る決勝戦を演じてくれた両校ナインに心から拍手を送りたい。そして、両校がともに合言葉にしている言葉を送りたい。ありがとう。

<了>
■田尻賢誉/Masataka Tajiri


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2007年08月23日

はなわは飛行機内で絶叫し喜び爆発

はなわは飛行機内で絶叫し喜び爆発
8月23日10時30分配信 デイリースポーツ

テレビで佐賀北を応援するはなわ

 22日に甲子園球場で行われた第89回全国高校野球選手権大会で優勝した佐賀北に、「佐賀県」でヒットを飛ばした佐賀出身の芸人・はなわ(31)が「劇的な勝利にがばい感動しました。この優勝をムダにしないよう、佐賀は変わらんばいかん!!」と県勢13年ぶりの快挙に喜びを爆発させた。
 出身は埼玉だが、小学校高学年から佐賀で育ち、「佐賀出身」を公言している。この日は午後3時ごろまで都内でテレビ観戦した後、仕事のため空路で福岡へ。結果が気になり、機内ではラジオで試合に熱中。八回裏の大逆転に興奮し、勝利の瞬間は「よっしゃー!!」と跳び上がってガッツポーズ。福岡では、優勝の会見中に佐賀県知事から電話を受け、喜びを分かちあった。
 エースの久保投手と顔が似ていると言われるらしく「昨年の“ハンカチ王子”みたいに、“はなわ似王子”として国民的スターにしよう!!」と大胆提案。「弟よ!夢をありがとう!!」と最後まで興奮冷めやらぬ様子だった。

最終更新:8月23日10時30分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070822-00000021-dal-ent
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夏の甲子園・佐賀北の初優勝

第89回全国高校野球選手権大会、決勝が22日、阪神甲子園球場で13時から行われ、佐賀北が感動の8回逆転劇で初優勝を果たしました。

佐賀北は出場2回目で初優勝を果たしました。

全国高校野球選手権大会、決勝の試合は、2回に広陵が2点を上げ、広陵ペースと思われたのですが、久保投手および、守りが素晴らしい佐賀北の粘り勝ちだったのでしょうか。

8回、広陵が2点の追加点を上げたとき、広陵の監督は万歳という感じで両手を挙げているのをみて、テレビの前のワタシたちは、「うーん、気持はわかるけどさーーー、万歳するのはちょっと早くない??」とか「イヤ、佐賀北だってわからんぞーー。高校野球は最後までわからんぞー」とかおしゃべりに興じていました。

そして、8回裏、佐賀北の先頭打者は久保投手が打って1塁へ・・そして代打、新川選手・・・すごい顔つきでした。なんとしても打つぞーみたいな。そして見事、役目を果たして、1塁へ。1塁到着後の新川選手の顔がまるで変わっているのにびっくり!!それほど集中していたということでしょうか。

広陵のエース野村選手は・・ストライクが入らなくなり、連続四球で久保投手が戻ってきてまず1点!!そして、副島選手は、すさまじい歓声の中なんと・・・・・・・

ホームラン!!!!!佐賀北の得点は5点となりが見事逆転です。

びっくりしました!!佐賀北・副島選手のホームランに鳥肌がたちました・・

広陵のエース野村選手は・・・笑顔だったのですが・・「やられたなーー」って思ってるんだよーーとわかったように話すはすりゴマ黄粉で髪ふさふさおじさま・・\(*≧∇≦)/

9回表、佐賀県出身のタレントはなわさんにそっくりの久保投手は、頑張りぬき、最後、広陵の野村投手を三振に討ち取り、見事、佐賀北が勝ったのでした。

本当に素晴らしい試合でした。

佐賀北の選手のみなさんおめでとうございます!!

佐賀北が5―4で広陵を下し初優勝 8回に逆転満塁HR


佐賀北の百崎敏克監督(51)は優勝インタビューで「信じられない。何が起こったのか、よく分からない」「7回に2点取られ、0−4となったときは、もうダメかと思った。本当に信じられない。選手のおかげです」と指揮官。その横で逆転満塁本塁打を放った副島浩史三塁手(3年)は「次の打者につなぐことだけを考え打席に立った。本塁打になるなんて…。最高に幸せです」と話したそうです。http://pikamama0117.seesaa.net/article/52386006.html

また広陵の広陵・中井哲之監督(45)は「まさか、あそこでホームランを打たれるとは」と無念の様子だったそうです。
http://pikamama0117.seesaa.net/article/52387287.html

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広陵・中井監督「まさか、あそこで…」

広陵・中井監督「まさか、あそこで…」
8月22日17時14分配信 日刊スポーツ


<全国高校野球選手権:佐賀北5−4広陵>◇22日◇決勝
 逆転負けで夏の甲子園初優勝を逃した広陵・中井哲之監督(45)は「まさか、あそこでホームランを打たれるとは」と振り返った。7回まで4−0とリードしていただけに無念の様子。それでも「甲子園で勝ったチームが強いということ」と最後は敗戦をかみ締めた。

最終更新:8月22日17時58分
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20070822-00000019-nks_fl-base
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佐賀北・副島「幸せです」/夏の甲子園

佐賀北・副島「幸せです」/夏の甲子園
全国高校野球選手権:広陵4−5佐賀北>◇22日◇決勝

 佐賀北の百崎敏克監督(51)は優勝インタビューで「信じられない。何が起こったのか、よく分からない」と唇を震わせた。「7回に2点取られ、0−4となったときは、もうダメかと思った。本当に信じられない。選手のおかげです」と指揮官。その横で逆転満塁本塁打を放った副島浩史三塁手(3年)は「次の打者につなぐことだけを考え打席に立った。本塁打になるなんて…。最高に幸せです」と話した。(日刊スポーツ)
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2007年08月22日

佐賀北が5―4で広陵を下し初優勝 8回に逆転満塁HR

佐賀北が5―4で広陵を下し初優勝 8回に逆転満塁HR
朝日新聞 - 2007/8/22 14:00

 第89回全国高校野球選手権大会(朝日新聞社、日本高校野球連盟主催)は第15日の22日、阪神甲子園球場で決勝があり、再試合を含め6試合を勝ち抜いてきた佐賀北(佐賀)が、5―4で広陵(広島)を下し、初優勝を決めた。試合は、40年ぶり決勝進出の広陵ペースで進んだが、8回に逆転満塁本塁打で形勢を一気にひっくり返した。

 佐賀北は左腕馬場が先発。広陵はエースの右腕野村が先発した。

 馬場は初回、打者3人で終え、無難な立ち上がり。一方、野村は佐賀北の2、3番に連続四球を与え、1死一、二塁のピンチを迎えたが、後続を三ゴロと三振にとった。

 2回表、広陵は先頭打者・山下からの3連打で無死満塁とし、二ゴロの間に先取点。スクイズ失敗、連続四死球で2死満塁とし、櫟浦の左前安打で2点目を挙げた。ここで佐賀北は馬場をあきらめ久保に投手交代、後続を断った。

 佐賀北は3回裏、2死から井手がチーム初安打を放ったが、後続を三振にとられ無得点。

 4回表、広陵は岡田淳の右中間二塁打に犠打、死球を絡め2死一、三塁の好機をつくったが、追加点はならなかった。
 5回表、久保は2安打と四球で2死満塁のピンチを招いたが、後続を三振にとり、追加点を許さなかった。6回にも、安打、四球などで1死二、三塁のピンチを堅守で切り抜けた。
 追加点が欲しい広陵は7回表、内野安打と死球で1死一、二塁とし、野村の左中間を抜く二塁打で2点を加え、リードを広げた。久保は甲子園に来て初の失点。
 佐賀北打線は、野村の速球にスライダー、カーブなどを織り交ぜた投球に的を絞りきれず、7回まで1安打、10三振に抑えられてきたが、8回裏、久保、代打新川の連打に続き、辻、井手の連続四球でまず押し出しの1点。なおも1死満塁の好機に、副島が左越え本塁打を放ち一挙4点を加え、逆転した。
 9回表、広陵は先頭の林が左前安打で出塁したが、犠打で一気に三塁を突こうとしてタッチアウト。後続も三振に倒れ、試合終了となった。
(2007年08月22日17時00分 朝日新聞社)
http://sports.yahoo.co.jp/baseball/hs/news/20070822-00000012-asa-spo/
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佐賀北、逆転満塁弾で初優勝/夏の甲子園

佐賀北、逆転満塁弾で初優勝/夏の甲子園
日刊スポーツ - 2007/8/22 16:18

<全国高校野球選手権:広陵4−5佐賀北>◇22日◇決勝

 佐賀北が8回に逆転し、初優勝した。

0−4で迎えた8回、1死から久保貴大投手(3年)がチーム2本目の安打で出塁。代打・新川勝政(2年)の安打などで満塁とし、井手和馬内野手(3年)が押し出しの四球を選んだ。なおも1死満塁で、3番副島浩史内野手(3年)が逆転満塁本塁打を左翼スタンドに運んだ。9回は久保が広陵の反撃を断ち切り、94年の佐賀商以来、県勢13年ぶりの全国制覇。優勝インタビューに立った百崎敏克監督(51)の「7回の2点で、もうダメだなと。8、9回は選手たちに、高校3年間のすべてをぶつけろと話していました」の言葉に、5万人の大観衆も大きな拍手を送った。
http://sports.yahoo.co.jp/baseball/hs/news/20070822-00000015-nks_fl-base/

広陵、悲願の夏制覇ならず/夏の甲子園
日刊スポーツ - 2007/8/22 16:18

<全国高校野球選手権:広陵4−5佐賀北>◇22日◇決勝
 創部96年目で初の夏制覇を目指した広陵(広島)が逆転負けした。2回に2点を先制するとエース野村祐輔(3年)が力投し、佐賀北打線を抑えこんだ。7回に野村自身の適時二塁打で2点を追加し、4−0。野村は7回まで1安打投球をみせたが、8回に1死満塁から押し出し四球で1点。なおも満塁から本塁打を浴び、一挙5点を奪われ力尽きた。広陵は3度目の決勝だったが、悲願の夏制覇はならなかった。
http://sports.yahoo.co.jp/baseball/hs/news/20070822-00000016-nks_fl-base/

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佐賀北、劇的逆転で栄冠=広陵、3度目の決勝も涙−高校野球

佐賀北、劇的逆転で栄冠=広陵、3度目の決勝も涙−高校野球時事通信 - 2007/8/22 15:34

 佐賀北(佐賀)が参加4081校の頂点に立った。

甲子園球場で22日行われた第89回全国高校野球選手権大会最終日の決勝で、佐賀北が5−4で広陵(広島)に逆転勝ち。

2度目の出場で初優勝を遂げた。40年ぶり3度目の決勝進出で初制覇を狙った広陵は、またも涙をのんだ。

 試合は広陵が2回に2点、7回には投手・野村の二塁打で2点を追加。野村が7回まで佐賀北打線を1安打に抑えた。

 しかし、佐賀北は8回一死満塁から井手の押し出し四球で1点。続く副島が左翼へ満塁本塁打を放って試合をひっくり返した。救援の久保が力投、再三の堅守も光った。

 佐賀北は延長引き分け再試合を含め、1大会では史上最多の73イニングを戦い抜いた。
http://sports.yahoo.co.jp/baseball/hs/news/20070822-00000096-jij-spo/

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ミラクル佐賀北が初優勝/夏の甲子園

ミラクル佐賀北が初優勝/夏の甲子園日刊スポーツ - 2007/8/22 16:18

<全国高校野球選手権>◇最終日◇22日◇決勝
 九州のミラクル軍団・佐賀北(佐賀)が、ドラマチックな逆転満塁弾で古豪の広陵(広島)を下し、うれしい初優勝を達成した。4点差を追う8回、1点を返した後の1死満塁で、副島浩史三塁手(3年)が左翼へ逆転満塁本塁打した。決勝戦の満塁弾は史上2本目だが、逆転弾は初めて。
 開幕戦で甲子園初勝利を挙げたミラクル軍団は、延長15回引き分け再試合にも勝ち、最後の7試合目も劇的逆転勝利で、とうとう頂点に立った。佐賀県勢の優勝は、94年佐賀商以来13年ぶり2度目。
http://sports.yahoo.co.jp/baseball/hs/news/20070822-00000014-nks_fl-base/
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2007年08月12日

第89回全国高校野球:金足農、互角の戦いに拍手 好機にスタンド総立ち /秋田

第89回全国高校野球:金足農、互角の戦いに拍手 好機にスタンド総立ち /秋田
8月12日12時4分配信 毎日新聞


 夏の甲子園第4日の11日、第2試合で秋田代表の金足農は、大垣日大(岐阜)と対戦し、1―2で惜敗した。2回に先制され、4回には先発高橋健介投手(2年)が打球を受けて降板する苦しい展開。その後、桜庭啓修選手(3年)らの長短打と重盗で同点に並ぶが、その後はあと一本が出なかった。県勢10年ぶりの甲子園での勝利は逃したが、今春のセンバツ準優勝校である大垣日大と互角の戦いをした金足農ナインに、スタンドからは大きな拍手が送られた。【野原寛史】

 ▽1回戦
大垣日大 010000010=2
金足農  000100000=1
 大垣日大に序盤でソロホームランを浴び、1点差を追う展開となった金足農。四回、先頭打者の鋭い打球が高橋投手ののどを直撃し、高橋投手は後ろに落ちたボールを拾うと一塁に送球してアウトを取り、そのまま倒れて担架で運ばれた。突然のエース降板で、今野陽介投手(3年)が送り込まれた。
 四回の先頭打者で打席に立った4番、桜庭選手が右越え三塁打を放つと、父専治さん(67)は「啓修最高だ!」と叫び、メガホンをたたいて喜んだ。三塁側アルプススタンドは総立ちになり、チャンス到来を告げる速いテンポの演奏に合わせて何度もジャンプした。
 さらに浅野高馬主将(3年)がボールを地面にたたきつけ、無死一、三塁の好機を作る。次の渡辺雄太選手(3年)がスクイズを外し、「あーっ」と落胆の声が応援席からもれた次の瞬間には、相手捕手が二塁に放る間に、俊足の桜庭選手が生還を果たした。スタンド応援の野球部員たちは「ヨッシャー」と絶叫しながらガッツポーズをみせた。
 その後は両チームともなかなか点が入らず、八回、今野投手が適時打を浴びて勝ち越され、再び1点差を追う展開に。リリーフに浅野主将が送り込まれる。
 最終回、小松宏之選手(2年)が左前打で出塁。次の打者が送りバントに失敗し、小松選手が二塁で封殺される。父母たちは「まだまだあきらめるな」と檄(げき)を飛ばした。最後のバッターが三振で倒れるまで、精いっぱいの声援が送られ続けた。
 ◇経験の差が出た−−嶋崎久美・金足農監督

 攻撃の肝心な場面でミスが出るなど、普段通りのプレーができなかった。相手投手のスライダーに手を出さないよう指示したが、予想以上の投球をされた。向こうはセンバツに出ているので、その経験の差があったと思う。
 ◇金農の野球できた−−浅野高馬・金足農主将
 森田投手は予想以上のキレのある球を投げ、外角の速球を狙ったがうまく打てなかったのが敗因。勝ちたかったが、しっかり守る自分たちの野球はできたので、悔いはありません。甲子園でのプレーは楽しかったです。
 ◇ベッドで敗戦聞く
 ○…先発として力投していた高橋健介投手が四回、のどに打球の直撃を受けて痛みのあまり倒れ、救急車で兵庫県尼崎市内の病院に搬送された。試合の結果を聞いたのは、病院のベッドの上。検査の結果、大事には至らなかったが、「プレーに関しては全く記憶がないです。先輩たちに本当に申し訳ない」。それでもこぼれた球を一塁に投げた姿に、嶋崎監督は「あの状況でも練習通り動けたのは大したもの」。高橋は「来年も必ず来て、借りを返します」との言葉を残し、甲子園を去った。
 ◇甲子園は最高
 ○…四回、先発の高橋投手の負傷降板で、ブルペンで待機していた今野陽介投手(3年)の出番が回ってきた。秋田大会前に肩を痛め、毎日練習後に整体院に通って治療を続けた甲斐(かい)あって、甲子園では痛みを感じなかった。7四死球と制球に苦しむが、八回2死で交代するまで1失点に抑えた。「最初は焦りましたが、みんなが守ってくれるから、打たせて取る投球ができた。負けたのは悔しい。でも、夢だった甲子園のマウンドは最高でした。投げられてよかった」と振り返った。
 ◇友情演奏に大満足
 ○…農業系の学科がある縁で、兵庫県三田市の有馬高校の吹奏楽部50人が、金足農の応援に駆けつけた。20人が楽器を演奏、30人が声援を送った=写真。事前に楽譜を送ってもらい、音合わせは試合前日に約30分しかできなかったが、金足農吹奏楽部の山内久未部長(3年)は「(いつもの14人の演奏とは)音の厚み、迫力が違う」と、大満足の様子。有馬の内藤光歩部長(2年)は「力になれるように頑張りたい」と、息の合った演奏で試合を盛り上げた。
 ◇応援団も一挙増員
 ○…金足農応援団を引っ張るのが団長の木村美咲さん(2年)だ。入学すると団員は1人きりで、声だしや振り付けの練習を孤独に続けた。今春待望の新入生が入団し、2人で秋田大会の応援を盛り上げた。さらに甲子園出場が決まると、他の生徒も臨時で参入し、一挙に12人に増えた。木村さんはきりりとした表情で「こんな人数を仕切るのは初めて。暑いけど、しっかり応援したい」。「金足農応援団 NO1」と刺しゅうされたはかま姿で声援を送った。
 ◇買い物客も声援
 ○…秋田市御所野の「イオン秋田ショッピングセンター」では、売り場の一角に金足農の熱戦を伝える大型テレビが設置され、買い物客らが足を止めて活躍を見守った。四回無死一、三塁から浅野、桜庭が重盗を成功させて同点に追いつくと、人垣から「おおっ」とうなり声が上がったが、九回、1点差のままゲームセットを迎えると、ため息が漏れた。亡夫が金足農OBだったという秋田市の石井享子さん(73)は最前列の椅子に陣取り、涙を流すナインを最後まで見届けた。「力負けした面もあっただろうが、好試合は選手のいい思い出になるでしょう。胸を張って帰ってきてほしい」と話していた。
 ◇負けても悔いなし−−金足農・浅野高馬主将(3年)
 主将、守備の要、抑え投手の三役で活躍した。選手に猛練習を課す嶋崎久美監督ですら「あの子は放っておいたら倒れるまで練習するから、何とか抑えなきゃならん」とうなるほどの努力家だ。
 主将に就いた昨秋。思うような試合展開ができず、一時はチームの和が乱れかけた。練習中は誰よりも声を出してチームを鼓舞し、練習が終われば誰よりも長く道具磨きをして、居残りでバットを振り続ける。その姿を見て各選手が発奮し、チームがまとまるようになった。
 遊撃手としても抜群の守備力を誇り、冷静な判断で何度もチームの危機を救ってきた。さらに秋田大会では、抑えの投手として優勝に貢献。甲子園への切符を手にしても、「自分1人ではなく、チームプレーをした結果です」と、話しぶりはいつも謙虚だった。
 甲子園の夢舞台で、力及ばず敗戦。浅野主将は涙を見せず、「悔いのない、充実した1年間でした。県勢の甲子園での連敗ストップは、次代に託します」と、淡々と話した。さらに「まだ国体がある。県民の皆さんの前でもう一度、最高のプレーをしたい」。夏は終わったが、次の目標に向けて、闘志を燃やす。【野原寛史】

8月12日朝刊
最終更新:8月12日12時4分
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